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エン・ジャパン、企業の人材不足実態調査84%の企業が人材不足を実感

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求人サイト大手のエン・ジャパン【4849】が運営する人事担当者向け中途採用支援サイト『エン 人事のミカタ』上でサイトを利用している企業の人事担当者を対象に「人材不足の状況」についてアンケート調査を行ない、578社から回答を得た結果を公表した。

■調査結果詳細

★ 84%の企業が、人材が不足している部門があると回答。

現在、人材が不足している部門はありますか?」と伺ったところ、全体の84%が「ある」と回答。2010年に実施した同調査(64%)に比べ20ポイントも増加しており、売り手市場であることを裏付ける結果となった。

★ 人材が不足していると回答した割合が高い業種トップ3は「サービス関連」、「IT・情報処理・インターネット関連」「流通・小売関連」。企業規模別では、特に301名以上の企業で不足感が強いという結果に。

「人材が不足している部門がある」と回答した割合が高い業種トップ3は「サービス関連」(92%)、「IT・情報処理・インターネット関連」(88%)、「流通・小売関連」(87%)。特に「サービス関連」は、「人材が不足している部門がない」と回答した企業が1割以下となっており、業界全体で人手不足が深刻である状況がうかがえるとしている。また、企業規模別では、「1001名以上の企業」94%、「501~1000名の企業」93%、「301~500名の企業」90%と、特に中堅~大手企業で人材の不足感が強い傾向が見られた。

★ 人材が不足している理由、第1位は「退職による欠員」。人材不足の対策として、81%の企業が「正社員の採用を行なう」と回答。

「人材が不足している部門がある」と回答した企業に理由を伺ったところ、もっとも多かったのは「退職による欠員」(55%)。人材不足への対策については、81%の企業が「正社員の採用を行なう」と回答。「正社員」採用は今後も激戦が想定される結果となっている。また、正社員を採用すると回答した企業に、その理由を伺うと『中長期で業務拡大が見込めるので、長期的に人材確保・育成して行きたい』、『当社独自のノウハウをしっかりと身に着けて活躍してもらいたい』、『技術職で特殊なため、正社員を採用して時間をかけて育てたい 』などが挙げられた。正社員として採用することで継続的に業務を任せ、事業拡大につなげたいという企業の想いが垣間見えるとしている。