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スペインの再生可能エネルギー事業者がブロックチェーンを使って発電を追跡!

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スペインの再生可能エネルギー会社ACCIONAEnergíaは、12月17日に発表された発表によると、発電を追跡するためにブロックチェーンを活用する予定だ。

ACCIONAEnergíaは、国際的な再生可能エネルギー事業者であり、600万以上の家庭に無公害エネルギーを生産していると伝えられている。
同社は最大の再生可能エネルギー開発企業の1つとして認識され、9,000MW(メガワット)以上を所有している。

ACCIONAはFlexiDAOと提携した後に、このプロジェクトに着手した。
FlexiDAOはバルセロナに拠点を置くスタートアップ企業で、デジタルエナジーサービスのためのソフトウェアを電力会社に提供している。

これによりACCIONAは、利用者がどこから電力が供給されているのかを確認できるサービスを開始する予定だ。

発表によると、ACCIONAとFlexiDAOは、スペインの5つの風力発電所と水力発電所からポルトガルの4つの法人顧客への再生可能な発電のサプライチェーンを追跡する商業デモンストレータの開発に共同で取り組んでいる。

現在、同社は、統合された再生可能エネルギー認証制度を持たない市場を含む、新しい分野でこの技術を実装しようとしている。
ACCIONAEnergíaのイノベーション担当ディレクター、BelénLinares氏は以下のように述べている。

ブロックチェーン技術は、再生可能エネルギーがどこで発電されたかを追跡することで、このサービスを世界中のどのクライアントにも容易に提供できるようになる。

すでにエネルギー会社と電力会社は、世界各地で、供給ネットワークと事業にブロックチェーン技術を適用しはじめている。
今月初め、韓国政府は、釜山市にブロックチェーン対応仮想発電所(VPP)を建設するために40億ウォン(350万ドル)を拠出すると発表した。
VPPは、複数のエネルギー資源の余剰能力を統合して発電を最適化するクラウドベースの分散型発電所である。

11月には、ドイツの技術大企業シーメンスの2つのエネルギー部門が、部門内の分散型テクノロジーの使用を促進するためにブロックチェーン駆動のエネルギープラットフォームに参加した。
シーメンスの関係者は、ブロックチェーン技術は、消費者をエネルギー生産者やネットワーク事業者と結びつけ、地域の相互運用性を高めるのに役立つと信じている。

他にもエストニアやスイス、アメリカなど様々な国で電力にブロックチェーンが応用され始めている。
一方で様々な課題が見えてきているのも現状だ。
今後のブロックチェーン技術がどのように電力に応用されていくのか、今後の動向を見守りたい。

参照元:COINTELEGRAPH

執筆
塚田愼一

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