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仮想通貨EOS基盤のeスポーツ動画配信サービス運営のアザラスが約2億円調達

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eスポーツ系ライブ動画配信サービス「スマートチャレンジ」を運営する「アザラス(Azarus)」は、仮想通貨投資会社ギャラクシー・デジタルから、創業初期のスタートアップへのシード資金として180万ドル(約1億9500万円)を調達した。イオスのブロックチェーン技術を使用し、参加者全員がゲームに関する課題・クイズなどの内容やルールを作成・確認できるようにすることで、透明性と公平性を確保したという。ベンチャービートが6月5日に報じた

コインテレグラフによると、スマートチャレンジは、2018年開始のゲーマー向け動画配信サービス。ゲーム内API、またアマゾン傘下のライブストリーミング「ツイッチ(Twitch)」の拡張機能を介して得たゲームプレイに関する情報を基に課題を出し、これをクリア・正答できるとプレイヤーと視聴者の両者に報酬として独自の「AZA(アザ)クレジット」トークンが支払われる。AZAは、ゲーム内アイテムやポイントなどの特典を購入可能だ。

またイオスのブロックチェーン技術を使用し、参加者全員が出題内容やルールを作成・確認できるようにすることで、透明性と公平性を確保したという。

ベンチャービートによると、ギャラクシー・デジタルは、イオス上に構築されたサービス・アプリに資金を提供する投資組織ギャラクシー・イオス・VC・ファンドを介してアザラスに投資したそうだ。

またアザラスは、ユービーアイソフトのベンチャー支援プログラム「アントレプレナー・ラボ」の協力のもと、ユービーアイソフトの3Dアクションゲーム「レインボーシックス シージ」について視聴者に問題を出し、視聴者が回答するというテストを行ったという。このテストの結果、視聴者数と、ブランドに対する親密さや共感などを示す数値指標(エンゲージメント指標)が同等に増加し、視聴者によるゲームプレイ頻度も増えたと明かした。

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