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株式会社GINKAN、エスエルディーと資本業務提携、DDHoldingsOpenInnovationFundから第三者割当増資を実施

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美味しい食事で暗号通貨がもらえる、トークンエコノミー型グルメSNS「シンクロライフ」を運営する株式会社GINKAN(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:神谷知愛 読み:カミヤトモチカ)は、kawara CAFE&DINING等を運営する株式会社エスエルディー(本店:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:伴 直樹、証券コード:3223、以下「エスエルディー社」)と資本業務提携を実施した。また、同社、株式会社ダイヤモンドダイニング、株式会社バグースなどの飲食・アミューズメント事業会社をグループにもつ株式会社DDホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村 厚久、証券コード:3073、以下「DDホールディングス社」)の子会社である株式会社DDホールディングスベンチャーキャピタルが運用するDD Holdings Open Innovation Fund(以下「DD FUND」)を引受先とする第三者割当増資を実施した。

既に、GINKANとエスエルディー社は、シンクロライフアプリを活用した販促実験をスタートさせている。DDホールディングス社の運営する国内店舗へのシンクロライフの飲食店向けサービスの導入の検討を開始し、まずはエスエルディー社との取り組みを先行で強化させていく。またGINKANとDDホールディングス社はDD FUNDを通じて共同でシンクロライフを用いた以下の取組みの検討を開始する。

−飲食店での新しいマーケティング手法の共同研究
−ブロックチェーンを活用した新しいリワードプログラムの共同研究
−多店舗運営飲食企業における、ポイントとCRMを活用した新しいマーケティングモデルの確立

シンクロライフでは、広告出稿の前払いリスクなく、完全成功報酬型で集客ができるようになるサービスを飲食店向けに提供している。加盟店になるための、初期費用や月額費用なし。スマートフォンやタブレットで運用ができるため、端末の費用もかからない。加盟店になるとシンクロライフ経由の飲食代金の5%の支払いのみで、シンクロライフ上に広告掲載することができる。さらに一度来店したユーザーには、シンクロライフ内で自動的にCRM施策が実施され、リピートへのアプローチができるようになる。

また、シンクロライフのユーザーは、本サービス加盟店で飲食することで会計金額の1%〜5%(店舗設定により決定。キャンペーン時最大20%)相当の暗号通貨「シンクロコイン・SYC」を受け取ることができる。暗号通貨は、店舗から提供されるQRコードを読み取ることで、自動的にシンクロライフアプリのウォレットに付与される。

今回、DDホールディングス社のグループ会社であるエスエルディー社と資本業務提携、及びDD FUNDを引受先とする第三者割当増資を実施することで、サービス利用店舗をさらに拡充させていくとともに、サービスの機能向上や新サービスの開発において、飲食店からのリアルなフィードバックを活用していく。

シンクロライフのサービスは、飲食店にとって負担の少ない集客手段である。従来の広告モデルをディスラプトする本モデルは、飲食店と共存して成長することができると考えている。

シンクロライフは飲食店の皆さまと共に、ユーザーに食を通した新しい体験の提供を目指していくと言う。

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