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CryptoeconomicsLabがEthereumFoundationの運営するEcosystemSupportProgramへ日本初採択

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ブロックチェーン技術の研究開発を行う株式会社Cryptoeconomics Lab(本社:東京都新宿区、代表取締役:片岡 拓、以下「Cryptoeconomics Lab」)は、同社が開発するフレームワークである Plasma Chamber が Ethereum Foundation の運営する Ecosystem Support Program へ採択されたことを発表した。日本企業が Ecosystem Support Program へ採択されることは株式会社LayerX と同時で日本初となる。

■ Ecosystem Support Program について

Ethereum Foundation が運営する Ecosystem Support Program は、Ethereum のエコシステムを成長させることができる研究や開発に携わるチームや企業を対象とし、助成金支援を行うプログラムである。

2019年、Ethereum Foundation は3千万ドルもの資金を投資すると発表しており、Ethereum 2.0 へ関連するプロジェクトを中心にサポートを行っている。

■ Plasma Chamber について

Cryptoeconomics Lab が開発する Plasma Chamber は、ブロックチェーンが抱えるスケーラビリティやユーザビリティの問題を解決する Plasma ※1 を使ったアプリケーションを簡単に実装することができるフレームワークである。

単純な送金だけでなく、DEX や Micropayment、ゲームといった複雑なアプリケーションにも対応できるように研究が進められている。

Github
https://github.com/cryptoeconomicslab/plasma-rust-framework

※1 Plasma:Plasma は 2017年に Ethereum の共同創業者である Vitalik Buterin 氏と Lightning Network の創業者である Joseph Poon 氏によって提案された Ethereum のセキュリティレベルを落とすことなく、スケーラビリティやユーザビリティの問題を解決するための Layer2 Solution 。

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