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次世代型仮想通貨取引所『T8EX』のホワイトペーパーを分析!

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T8EX LOGO画像

現在ICOラウンド中にある香港発の新たな仮想通貨取引所『T8EX』が話題となっている。3月8日、9日に韓国で行われたミートアップには、合計で1000人以上の来場者が現れたそうだ。
日本でも3月11日に、VentureTimesが共催する形でミートアップを開催した。
そんなT8EXの概要を、ホワイトペーパーを分析する形でこの記事ではご紹介したい。
公式ページはこちら

T8EXとは

T8EXは、既存の暗号通貨取引所が抱える多くの問題を解決し、トークンの流動性の向上、実生活での利用性の向上を実現する新たな暗号通貨取引所です。
TiENPAYという暗号通貨ウォレットを提供している香港のTiENPAY社が主宰しています。
(T8EXはオーストラリアで取引所の認可を得ており、本社機能はオーストラリアにあります)

TiENPAY

TiENPAY ウォレット

TiENPAY社は2011年より操業しており、2017年よりTiENPAY WALLETの提供を始めました。単なるウォレットではなく、日常の決済手段として利用できるウォレットを目指しています。
T8EXという新たな暗号通貨取引所は、このTiENPAY WALLETのコアチームが開発しており、仮想通貨を利用する上で重要な位置を占める取引所を提供することで、TiENPAYのビジョンをさらに発展させ、世界中どこでも仮想通貨を日常で使えるエコシステムを目指しています。

仮想通貨の問題点

仮想通貨は画期的な技術として世界中の注目を集めていますが、一般層に浸透しているとは言えません。仮想通貨は以下のような課題を抱えています。

・ウォレットや取引所を使いこなすのは容易ではない
・トークンによっては流動性が少なく、売買ができない
・マイナーなトークンは価値がゼロになるリスクがある
・ハッキングや横領のリスクがある
・現金として引き出すには複数のステップが必要になる
・大多数の一般層にとっては利用するのが困難

既存の取引所の問題点

また、仮想通貨の生態系を担う取引所には、以下のような課題があります。

・中央集権型の取引所には、ハッキングや横領のリスクがある
・ほとんどの取引所が十分なサーバーを備えておらず、注文の処理能力が著しく低い
・カスタマーサポートの質が低く、ユーザーは満足のいくサポートを得られていない
・フロントランニング(顧客の成行注文が約定される寸前に取引所が意図的に価格を操作する行為)
・分散型取引所にはハッキングのリスクがある
・多くのユーザーにとって分散型取引所のインターフェースは使いにくい
・分散型取引所はオンチェーンであるが故に注文の処理能力が著しく低い
・分散型取引所はオンチェーンであるが故に手数料が高い
・分散型取引所は法定通貨での引き出しができない
・中央集権型取引所は、法定通貨で引き出す際に最大数日の時間がかかる

つまり、新たな分散型エコシステムとして注目を集める仮想暗号通貨は、これの課題を解決しないと社会に浸透していくのが難しいと言えます。
逆に言うと、上記を解決できるソリューションには大きな需要があります。
TiENPAY及びT8EXはその需要に応えます。

取引所『T8EX』の概要

T8EXは、『T8 Exchange Pty Ltd』としてオーストラリアで法人登記されています。(オーストラリアでは取引所に認可が必要ありません)
CEOのWilliam TienはTiENPAY社の代表で、COOのVictor Chowも同じくTiENPAY社の幹部です。

T8EX

CEOのWilliam Tien氏

 

T8EX

COOの Victor Chow氏はHuaweiの元COO

取引所『T8EX』の特徴

T8EXは以下のようなソリューションに力を入れ、世界で最も利用しやすい仮想通貨取引所を目指します。

・徹底したカスタマーサポート品質
・サーバーへの設備投資を増強し、取引所の安定運営を徹底
・取引にスマートコントラクトを使用
・フロントランニングのような不正売買を防止
・分散型取引所を提供することでマイナーなトークンにも流動性を確保(オーストラリアのT8EXとは別)
・2018年第二四半期に50種類のコインを上場、2019年の第二四半期には200種類のコインを扱う予定
・ICOプラットフォームを提供(例えば、5000人以上の購入者がいないICOは上場しない、といった独自の基準を設定)
・オーストラリア、香港、日本、イギリス、韓国等、8つの国々に計8つの取引所を設立
・TiENPAY WALLETとの連携
・2022年に1億人のユーザー数を目指す
・4つの決済手段を提供

アカウント連動型の決済手段を提供

前項の最後に挙げた「4つの決済手段」というものがT8EXの大きな特徴となります。

UnionPayのデビットカード
T8EXT8EX

UnionPayのデビットカードが、T8EXのアカウントと連動する形で発行できます。ユーザーは取引所にある仮想通貨を法定通貨に両替し、連動するTiENPAY WALLETを通じてデビットカードにデポジットすることで、UnionPayカードとして日常の決済に利用できます。UnionPayカードはフィリピンの提携銀行より発行されます。
(数ヶ月以内にMasterCardもリリース予定です)

NFC(タッチIC)カード
T8EX

Suicaやオサイフケータイでおなじみのタッチ式カード(NFCカード)も、TiENPAY WALLET を通じてT8EXのアカウントと連動する形で発行することができます。ユーザーはより容易に仮想通貨を日常の決済手段で使うことができます。

POSレジ決済システム
T8EX

T8EX及びTiENPAYは仮想通貨に対応したPOSレジ決済システムを提供します。店舗は仮想通貨が使用可能なPOSレジ決済システムを利用でき、ユーザーは支払いの際に仮想通貨から直接支払うことができます。これにより仮想通貨の経済圏は一気に広がります。

オールインワンのモバイルアプリケーション
T8EX

T8EXの取引プラットフォームや、各種デビットカード、NFCカード等に接続されたオールインワンのモバイルアプリケーションを提供します。ユーザーはこのアプリを使用することで、T8EX及びTiENPAYが提供する全ての仮想通貨ソリューションを利用することができます。

Dynamic Evolving Tokenという構想

Dynamic Evolving Token (DET)とは、TiENPAY及びT8EXが構想している全く新しいトークンの機構で、平たく言うと異なるトークン同士を組み合わせて、インデックストークンのような性格のものを作り出し、流動性や価格を掛け合わせるというものです。
具体的には、Ethereum上のセカンドレイヤーとしてこの技術を実装し、スマートコントラクトを用いて異なる2つ以上のトークンを結びつけ、トランザクション履歴等を統合させます。こうすることで、ほとんど流動性や価値のないトークン同士を結びつけたり、互いに足らない機能を補足し合うことで、新たな大きなトークンを作り出すことができます。まさに、トークンのM&Aと言えます。
T8EXはこの結合されたスーパートークンを上場させ、取引可能にします。
TiENPAY及びT8EXは、このDET構想の開発を進め、18ヶ月以内の実装を目指します。また、将来的にはEthereumブロックチェーン以外のトークン(ERC20以外のトークン)も、ブロックチェーンを超えて結合できる技術を開発する予定です。
DETは、TiENPAYのデビットカード、NFCカード、POSレジシステムでも利用可能となります。

T8EX

ロードマップ

T8EX及びTiENPAYの主なロードマップは以下の通りです。

・2017年10月 オーストラリアにてT8EX取引所設立
・2018年2月   プレセール開始
・2018年Q2 T8EXに50以上のトークンを上場
・2018年Q3 POSレジシステムの提供開始
・2018年Q4 NFCカードの提供開始
・2019年Q2 T8EXに200以上のトークンを上場
・2019年Q4 Dynamic Evolving Token の実装開始
・ 同上    AliPayやWeChat Payといった決済サービスとの提携を進める予定

T8EX

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