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世界の人々へ金融革命を!ブロックチェーンで人を繋ぐ FGC共同代表:トニー・エバンス氏 インタビュー前編

Fintech Global ConsultantsCo-FounderTony Evans

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Tony Evans FGC

今回のインタビューは、金融業界に15年以上務め、日本、英国、アメリカ等に支店を持つ、トニー・エバンス氏だ。
前号でご紹介したキングスリー・コバヤシ氏に続き、金融革命の波で人々の生活を豊かにしようと躍進する先進気鋭のビジネスンだ。

「A rising tide lifts all boats.(上げ潮は全ての船を持ち上げる。)私は一つの船を持ち上げるのではなく、全ての船を上昇させたいのです。」
そう語るのは、金融に縁のない一般の人々にも資本の流れが巡るよう、金融システムの変革に取り組むトニー・エバンス氏その人だ。

金融は世界の血液だ。それが真に庶民に届く日を、どれだけの人が夢想してきただろう。今、その理想が、21世紀のテクノロジーで可能になるとエバンス氏は語る。

新しい社会を作ろうと躍進する気鋭の金融マン、トニー・エバンス氏の描く未来はどのようなものか。そのインタビューをとくとご覧いただこう。

英国で金融の経験を積み、日本へ

エバンス氏の生い立ちをご紹介する。
イギリスはウェールズの名家に生まれ、幼い頃から上流階級に触れて育った。洗練されたビジネスの世界で何が起こっているかを見てきたエバンス氏は、大学で法学、数学、歴史、そしてビジネスを学び、在学中から金融の仕事を始めた。
卒業後はファイナンシャルアドバイザーとして金融コンサルティングのグローバルネットワークに加わり、アジアでの機会を得て日本を訪れる。以前から日本が好きだったというエバンス氏は、まもなく日本に拠点を置くことを決めたそうだ。

エバンス氏:
仕事の繋がりで日本へ行く機会を得ました。以前から日本は好きでしたし、ビジネスのチャンスもたくさんあると思いました。人生は短いですし、一度しかない。これをやらない理由はないと思い、日本に移ることを決めたのです。

エバンス氏らしい意思決定の早さで移住を決定したようだ。着陸後12時間以内に後の盟友となるキングスリー・コバヤシ氏と出会った話は後ほど触れるとして、日本に来て最初に始めた仕事について聞いた。

外国人向けの金融コンサルティング業を開始

Tony Evans FGC

エバンス氏:
日本に来て始めた仕事も、もちろん金融です。特に個人のファイナンシャルプランニングを行なっていました。外国人コミュニティでの仕事が主だったので、言語や文化の違いはありませんでしたね。
でも、仕事以外では日本語はやはり難しかったです。生き残るために対応しなければいけないことなので大変でした。
しかし日本は、興味深いことに英国と同じような考え方を持っていると思いました。いわゆる、島国のメンタリティですね。島国の人たちは、自らの文化・歴史に誇りがあり、外の世界にも積極的に出るといった傾向があります。見れば見るほど、こういう部分の類似性を強く感じましたね。

日本着陸後の12時間以内にキングスリー・コバヤシ氏と出会う

エバンス氏は後に説明する Fintech Global Consultants という会社の共同代表を務めているが、この会社は盟友キングスリー・コバヤシ氏と設立したものだ。金融業界の最先端であるフィンテック業界に参入する中で、キングスリー氏の存在はとても大きいと聞く。そんな盟友キングスリー氏との出会いと、会社を設立するに至った経緯を聞いてみた。

記者:トニーさんはキングスリーさんと長年のパートナーだと聞いていますが、来日してすぐに出会われたのですか?

エバンス氏:
そうです。日本に到着後12時間以内にはもう出会っていました。空港から移動してすぐ、同業の友人が寿司に連れて行ってくれ、その後飲みに行ったのですが、そのバーで隣にいた男性と話し始めました。まさか彼が、その後に渡って友でありビジネスパートナーになるとは思ってもみませんでしたね。

記者:その男性がキングスリーさんだったのですね。

エバンス氏:
はい。彼の第一印象はとてもハッピーな人だと思いました。話していて楽しく、知識も豊富でした。それから友達になり、多くのことを語り合っていきました。たくさんの情熱を共有していきましたね。

記者:ちょうどキングスリーさんと同じく、トニーさんも六本木に拠点を構えたのですね。

エバンス氏:
そうです。六本木がオフィスに近かったので。私は六本木と麻布台から出たことがありません(笑)

Kingsley Kobayashi and Tony Evans

左側に写るのが盟友キングスリー・コバヤシ氏

インタビュアー
Light Sudo
Dan Lundqvist