東大発スタートアップで空飛ぶ車開発のテトラ・アビエーション、DroneFundなどから資金調達を実施
東大発スタートアップで、空飛ぶ車の開発を行っているテトラ・アビエーション株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役：中井佑）は、Drone Fundをはじめ、Incubate Fund、TomyKなどから第三者割当増資により約5,000万円の資金調達を行ったことを発表した。
テトラ・アビエーションが開発しているプロジェクト「teTra」は、移動の自由に必要なエア・モビリティである一人乗りの空飛ぶ車開発プロジェクトである。
プロジェクト「teTra」は、米ボーイング社が主催する空飛ぶ車のコンテストGoFlyにおいて、世界95カ国から応募が有った2018年6月の第1ステージで、世界TOP10のチームに輝き賞金約200万円を獲得した。
現在は2020年第１四半期開催予定の最終ステージである飛行審査へ向け、資金調達により1/1サイズの試作機の製作を進めていく。