エボラブルアジア、BTMシステム「Deppari」運営のシナプスと資本業務提携
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社：東京都港区、代表取締役社長：吉村英毅)は、AIシステムの開発やBTMシステム「Deppari」を運営する株式会社シナプス（本社：東京都江戸川区、代表取締役CEO：片山善博）と、資本業務提携を決定した事を発表した。
国内航空券や国内ホテルにおいてシステム（API）連携を開始し、旅行サービスとコンテンツの提供を開始する。またAIが出張手配や旅行手配を行い、承認申請から出張費の精算までワンストップで行う新サービス「Deppari」を同社の運営する総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の出張者向けアプリとして採用することを決定した。
シナプス社は2018年6月より、同社の子会社であるエボラブルアジアソリューションズ社の開発ソリューションを利用しており、個人・企業向けの出張予約サービスアプリの開発を行っている。今回、両社の業務上の提携をさらに推し進めるため、新たにシステム（API）連携を開始する事となった。
シナプス社は今後、同社グループとの提携を生かし、国内航空券と国内ホテルを中心に旅行サービスとコンテンツ提供を行っていく予定となる。