機械のチカラ加減を操る力触覚ICチップ「AbcCore」開発のモーションリブ、総額1.8億円の資金調達を実施
機械のチカラ加減を操る力触覚ICチップ「AbcCore」開発のモーションリブ株式会社（本社：神奈川県川崎市、代表者：溝口貴弘）は、慶應イノベーション・イニシアティブおよびDBJキャピタルを引受先とした第三者割当増資を実施し、総額1.8憶円の資金調達を完了したことを発表した。
モーションリブは、機械のチカラ加減を操る力触覚技術「リアルハプティクス」の社会実装・普及促進を目指して慶應義塾大学からスピンアウトしたスタートアップ企業である。
これまでに、リアルハプティクスを搭載した力触覚ICチップ「AbcCore」を開発し、機械のチカラ加減を簡単に操れるようにした。
モーションリブは、今回の資金調達により、主力製品である「AbcCore」のラインナップを拡充し、ユーザー企業において多様な価格帯の製品への実装を可能とすると共に、周辺ツール・モジュールの開発により利便性・接続性を向上していく。