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人材エージェント向けAIアシスタント「hachico」を開発するCrossbordersInnovation、GMOベンチャー通信スタートアップ支援等から資金調達を実施

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Crossborders Innovation株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:茂木桂樹)は、GMOベンチャー通信スタートアップ支援、グロービス/G-STARTUPファンド、森本千賀子氏を引受先とする、第三者割当増資を実施したと発表。

資金調達の目的

調達した資金により、「人材エージェントの機会損失を解消するAIアシスタント ~hachico~」のさらなる開発・改善を行い、成約数の増加をより強力に支援を行うと言う。

主な開発・改善項目は下記3点。

  • マッチング精度の向上
  • データ連携機能の開発
  • UX/UI改善

hachicoとは

従来の記憶に大きく頼ったマッチングでは、人材も案件も活用しきれず、機会損失が発生している。実際よくあるケースとして、せっかく登録してくれた人材の9割以上が成約に至らず、せっかく獲得した案件も大半は人材の提案すらできずに終わっている。

hachicoはAIアシスタントとして、人材会社様が持つ求人データまたは人材データを基に、記憶に頼っていては見つからなかった登録人材と求人案件を瞬時に漏れなく探し出す。
求人企業には一早くいい人材を提案、求職者には求職意欲の高い内にいい案件を提案でき、成約数が増加すると言う。