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介護事業所向けリハビリSaaS「リハプラン」を運営するRehab、約1.6億円の資金調達を実施累計調達額は約2.9億円へ

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株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役社長兼CEO 大久保 亮)は、マネックスベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタルらを引受先とする、総額約1.6億円の第三者割当増資を実施した。なお、キャピタル・メディカベンチャーズは2018年の資金調達に続いての追加投資で、今回の資金調達を経て累計調達総額は約2.9億円となる。

資金使途について

今回の調達資金は、リハプラン事業の拡大に向けたプロモーションや人材に投資する予定。

本第三者割当増資における引受先一覧(順不同)

SMBCベンチャーキャピタル5号投資事業有限責任組合(SMBCベンチャーキャピタル株式会社)
MV1号投資事業有限責任組合(マネックスベンチャーズ株式会社)
ヘルスケア・ニューフロンティア投資事業有限責任組合(株式会社キャピタル・メディカベンチャーズ)

リハプランについて

介護事業所向けリハビリSaaSリハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「クラウド機能訓練ソフト」である。最新の高齢者データベースをもとに2,200種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援する。2018年2月にリリースして以来、順次導入事業所を拡大しており、有効事業所数は407事業所となる。(2019年12月時点)
今後、劇的に増加する高齢者のリアルな生活データやリハビリログを捕捉し、データにもどづく科学的な介護リハビリの実現を目指していくと言う。
URL:https://rehaplan.jp/service