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持続可能な農業の普及を目指す坂ノ途中、総額約6億円の資金調達を実施

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持続可能な農業の普及を目指す、株式会社坂ノ途中(本社:京都市下京区、代表取締役:小野邦彦)は、株式会社農林漁業成長産業化支援機構、京都大学イノベーションキャピタル株式会社など合計13社を引受先として総額6億100万円の第三者割当増資を実施したことを発表した。

坂ノ途中は、新規就農者を中心とする提携生産者が栽培した農産物の販売を行っており。少量不安定な生産でも品質が高ければ適正な価格で販売できる仕組みを構築することで、環境負荷の小さい農業を実践する農業者の増加を目指している。

また「海ノ向こうコーヒー」の展開、”farmO(ファーモ)”の開発、運営も行っている。

今回の資金調達は生産者との連携強化・有機農産物のオンラインマーケット拡大という国内の活動と、東南アジアのコーヒー事業の活動に充てる予定である。