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【ビズオーシャン】JA鹿追町がスマホとLINEによって、農業現場における事務作業を効率化

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株式会社ビズオーシャン(東京都中央区、代表取締役社長 堀 貢一、以下 ビズオーシャン)は、同社の対話型AIドキュメント作成サービス『SPALO(スパロ)』<https://spalo.jp/>が、鹿追町農業協同組合(北海道河東郡鹿追町、代表理事組合長 木幡浩喜、以下 JA鹿追町) <http://www.ja-shikaoi.com/>の作業現場向け管理ソリューションとして導入されたことを発表した。同サービスを導入することで、作業内容と勤務時間の報告をスマートフォンとLINEによって農作業の現場で行うことが可能となった。

 

JA鹿追町は、十勝平野北西端の山麓農村地帯にて、農家組合員の農業経営と生活を守り、より良い地域社会を作るために活動。コントラクター事業によって労働強化することなく酪農の規模拡大と生乳生産の拡大を実現してきた。

【導入の背景】

農業経営者の減少と規模拡大がすすむなか、JA鹿追町では、労力負担軽減や機械・施設投資の抑制などによる顧客農家の経営の安定化を図るため、農産物の収穫や耕起などの農作業を請負う『コントラクター事業』に力を入れている。

【導入前の課題】

『コントラクター事業』では、顧客農家に対して、作業料金の精算に伴い請負内容と業務時間を報告する業務がある。通常、報告書の作成では、複数の現場での作業内容を紙にメモし、事務所に戻ってから紙の報告書を作成した後に、担当職員による手書き日報の確認作業に時間がかかっていた。また、北海道という広大な土地での移動時間は長く、報告書作成をはじめとした帰社後業務の改善が叫ばれてきた。

【導入後の効果】

LINEで動作するチャットボットと音声AI技術によって、『SPALO』はスマートフォンによるかんたんな書類作成を可能とする。JA鹿追町では、同サービスの導入によって、次のことが実現できた。

(1)業務の効率化

現場で報告書が作成できるため、帰社後の業務量と残業時間が削減できた。また、作業完了後すぐに報告書が事務所に届くため、後工程である報告書内容を作業員の帰社を待たずに確認できるため、労働時間の改善につながった。

(2)作業時間の集計時間の短縮

現場からの情報を即時に取得することが可能となったため、各現場における作業員の作業時間、業務量を集計する時間が短縮された。情報の即時共有と集計によって、無駄のない作業計画、労働投入量の低減も期待される。

(3)システム導入コストと研修コストの削減

『SPALO』は情報の入力に特化したサービスのため、既存の業務システムを変更することなく、低コストで導入することができた。また、一般的に使い慣れたLINEで使えることや、チャットボットが入力項目をサポートしてくれることから、導入時の使い方に関する研修も不要だった。