「Bebot」は、2016年に日本で初めて訪日外国人向けコンシェルジュ業務を人工知能で対応可能にしたチャットボットとなる。「ガイドブックを超える体験」をコンセプトに、 世界トップレベルの開発者や研究者により開発された。「Bebot」があれば、訪日外国人の質問やリクエストに、365日いつでもスマートフォンを通じたリアルタイムの多言語対応を行うことができる。すでに、ホリデイインやオリエンタルホテルをはじめとする日本全国の宿泊施設で、提供を開始している。今回は、年間約3,900万人超と日本最大の利用者数を誇る成田国際空港向けに、サービス提供を開始することとなった。まずは英語のサービスから開始し、試験期間を経た後に多言語対応することを予定している。「空港内での両替所は?」「新宿までの行き方は?」「空港周辺でオススメのスポットは?」等、利用者からよく出る質問に対して、「Bebot」はリアルタイムに対応することができる為、言語のハードルを軽減し、成田国際空港を利用する訪日外国人の満足度の向上に貢献する。