1. TOP>
  2. IT・インターネット
  3. GMOクラウド:「GMO電子契約サービスAgree」、「kintone」向け帳票出力プラグイン「RepotoneU」と連携

GMOクラウド:「GMO電子契約サービスAgree」、「kintone」向け帳票出力プラグイン「RepotoneU」と連携

  • feedy

GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)が提供する、契約の締結から管理までをクラウド上で実現する電子契約サービス「GMO電子契約サービスAgree(以下、GMO電子契約Agree)」は、株式会社ソウルウェア(代表取締役:吉田 超夫 以下、ソウルウェア)が提供する、業務改善プラットフォーム「kintone(キントーン)」(サイボウズ株式会社提供)向け帳票出力プラグイン「RepotoneU(レポトンユー)」と、本日2019年8月27日(火)より連携を開始した。

これにより、「kintone」を導入する企業は、「RepotoneU」を利用することで、「kintone」で管理しているデータをもとに、PDFやExcel形式の帳票作成した後、「kintone」上で「GMO電子契約Agree」を通じて取引先へ送信・署名依頼、保管・管理までシームレスに行うことができる。(※1)

(※1)「RepotoneU」は、有料プランでのみご利用が可能となっており、初期費用250,000円(税抜)と月額費用35,000円(税抜)がかかる。

【連携の概要】

「kintone」は、開発の知識がなくても自社の業務に合わせた業務アプリを簡単に作成でき、業務改善に役立てることのできる、クラウド型のグループウェアである。また、ソウルウェアの提供する「RepotoneU」は、「kintone」で管理しているデータをもとに、見積書や請求書、契約書などの帳票をPDFやExcel形式で出力することのできる、プラグイン型およびクラウド型のサービスだ。
従来、「kintone」を導入する企業が「GMO電子契約Agree」を活用する場合、ローカル環境で契約文書を作成した後、「GMO電子契約Agree」に文書をアップロードする必要があった。
そこで「GMO電子契約Agree」は、この文書アップロードの手間を省き、契約文書の作成から契約締結までの業務効率化を実現するべく、クラウド型の「RepotoneU」とサービス連携。
この連携により、「kintone」を導入する企業は、「RepotoneU」を利用することで、「kintone」の管理画面から簡単な設定を行うだけで、「kintone」の管理画面上で見積書や請求書、契約書などの帳票を作成し、そのまま「GMO電子契約Agree」を通じて取引先へ送信・署名依頼・保管・管理まで一気通貫で行うことが可能だ。また、取引先に送信・署名依頼を行った後は、「GMO電子契約Agree」上で保管・管理することができるので、帳票の作成・送信・署名依頼から保管・管理に至るまで、大幅な業務効率化とコスト削減を実現することができる。

今後も「GMO電子契約Agree」は、外部サービスやアプリケーションとの連携を強化し、契約締結・管理に関わるあらゆる業務の効率化、コスト削減に貢献していくと言う。