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インフォマート、「BtoBプラットフォーム受発注for製造業」をリリース

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BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームを展開する株式会社インフォマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:長尾 收、以下「同社」)は、生産管理システム、3Dシミュレーション、受託開発の株式会社テクノア(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:山﨑 耕治、以下「テクノア」)と業務提携し、製造業向けに「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」のサービス提供を2020年3月に開始する。当社は2003年に商談から受発注、請求までをWebで一元管理できる「BtoBプラットフォーム 受発注」の提供を開始し、フード業界の業務効率化・時間短縮、コスト削減に貢献してきた。その経験やノウハウとテクノアの製造業における業務知識や顧客ネットワークを掛け合わせて提供することで、製造業界でも受発注業務の生産性向上に貢献していくと言う。

「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」の概要

「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」は、製造業界において発注企業と受注企業の双方で行われている受発注業務を電子データ化するクラウドサービスである。

「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」では発注データの作成もしくは生産管理システムからの連携が可能になり、発注情報はインターネットを通じて発注先に提供する事が可能になる。

発注企業は、発注書の印刷やFAXでの送信、また、PDF化してメールで送る手間がなくなる。受注企業も「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」にログインすると簡単に受注内容が確認でき、納期回答や単価調整だけでなく、質問等のやり取りをする事も可能。

その結果、発注企業・受注企業の双方が、“発注情報”や“納期・単価回答”、質問等の履歴を「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」上で共有できるため、認識のズレや金額相違のリスクもなくなり、両社の生産性向上はもちろん関係性も向上し、スマート経営も実現する。
両社の業務提携により、今後は3年間で約9,000社への導入を想定している。

※支払い金額の確定や、請求書の電子データ化については、「BtoBプラットフォーム 請求書(別サービス)」の利用が必要になる。

「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」の製品ページはこちら

URL: https://www.infomart.co.jp/products/asp_mfr.asp?pr_20191018

 生産管理システムとの連携

「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」はテクノア社が開発した連携モジュールにより様々な生産管理システムと連携が可能です。生産管理システムで作成した発注情報を「BtoBプラットフォーム 受発注for製造業」に連携し、受注企業に送ることが可能となる。
更に、テクノア社の「TECHS-S」からは、運用変更することなく、よりシームレスな発注情報、納入・検収状況の連携を実現すると言う。