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イー・ガーディアングループ「株式会社グレスアベイル」国産の次世代クラウド型WAFサービス「GUARDIAX」提供開始

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イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下、「イー・ガーディアン」)のグループ会社である、株式会社グレスアベイル(https://www.gresavail.com/ 東京都中央区 代表取締役 CEO:澤井 祐史 以下、「グレスアベイル」)は、次世代クラウド型WAFサービス「GUARDIAX」を2019年11月29日より提供開始すると発表。

イー・ガーディアングループは、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、ネットパトロール、カスタマーサポート、デバッグ、脆弱性診断などネットセキュリティに関わるサービスを一気通貫で提供している。

特にサイバーセキュリティ分野では、2019年8月に国産のクラウド型セキュリティサービスを開発・提供するグレスアベイルをグループ会社化し、サイバー攻撃の被害を最小化するためのより一層効果的なソリューション提供を目指している。

現在、国内のセキュリティ市場規模は約1.0兆円、2022年には約1.5兆円にのぼると予想されており、拡大の一途をたどっている。市場拡大の要因となっているサイバー攻撃は巧妙になっていく一方で、企業はセキュリティ専任要員や専門スキルの不足から自社運用だけでは対応しきれない状況にあり、より一層高度なセキュリティ対策を講じる必要性と重要性が高まっている。

このような状況を受けグレスアベイルは、より巧妙に発展するサイバー攻撃から企業を守るべく、次世代クラウド型WAFサービス「GUARDIAX」を開発・提供する運びとなった。

本サービスは、WAFの機能だけでなく、IPS/IDSや脆弱性スキャン機能を有する他、AIによる自動解析防御やWebアクセスのビッグデータを活用した、高度ログ分析機能もあるマルチな次世代クラウドセキュリティサービスである。そして順次提供予定である、WAFの商用製品としては日本市場初となる(当社調査)コンテナ版の「GUARDIAX」では、どのような環境でも導入することができる柔軟性を有しており、トラフィック軽減によるコスト削減も見込めると言う。

さらに本サービスは、イー・ガーディアンのグループ会社であるEGセキュアソリューションズ代表取締役でありグレスアベイル取締役も兼任する、Webアプリケーションセキュリティの第一人者、徳丸浩がセキュリティアドバイザリーとしてセキュリティ最前線の現場実績に裏打ちされた知見を活かし監修。

サービス提供開始後、日本国内にある自社にて、PCI DSS準拠の診断実績から得た知見を持つグレスアベイルの開発チームが随時追加機能開発を行い、バックアップ・アップデート体制を整え、より一層効果的なソリューションを提供。

またSaaS版だけでなく、コンテナ版も提供し、2方式で小規模システムから大規模システムまで柔軟に対応可能となる予定。

今後も、イー・ガーディアングループは、グループシナジーを活かし、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力していくと言う。

国産の次世代クラウドセキュリティ「GUARDIAX」製品概要

  • 高検知WAF機能(Webサイトへの攻撃を防御)
  • AIによる自動解析防御※1
  • IPS/IDS機能(ネットワークへの攻撃を防御)※1
  • ユーザ層セキュリティ(ユーザの不正操作、挙動検知)※1
  • 脆弱性スキャン機能(システムのセキュリティチェックを自動で実行)※1
  • 高度ログ分析機能(Webアクセスのビッグデータ解析に対応)※1
    ※1 こちらの機能は2020年以降随時追加予定

※ 本製品・サービスに関するお問い合わせはこちらから⇒https://www.gresavail.com/contact/