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池田泉州銀行や大阪府等が連携するファンドが、セーフィーに初投資

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セーフィー株式会社(本社:東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島隆平、以下:同社)は、池田泉州キャピタル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役 石飛光俊)が運営し、株式会社池田泉州銀行等が出資する「関西イノベーションネットワーク投資事業有限責任組合(愛称:イノベーションファンド25)」による第3者割当増資の引き受けが2019年10月31日付で実行されましたことを発表した。なお、本件は同ファンドからの投資1号案件となる。

同社は、カメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画型映像プラットフォーム「safie(セーフィー)」を開発・運営しており、2017 年にクラウド録画カメラ国内シェアNo.1※を獲得。「映像から未来をつくる」をビジョンとし、映像があらゆるところで活躍する未来を創造し、多くの人が手軽に使えるプラットフォームを目指している。
※ テクノ・システム・リサーチ社調べ「2018 年ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より

イノベーションファンド25は、地域社会における新事業の創出等産業振興に寄与し、大阪・関西の地域経済の発展や雇用の確保に繋がると期待され、2025 年大阪・関西万博が目指す「SDGsが達成される社会」や「Society5.0の実現」に貢献する技術・ビジネスモデルを持った企業を投資対象とされている。

「safie」は従来の防犯カメラ・監視カメラを超えて、映像活用による働く手間の削減、コミュニケーションの向上、コンテンツ配信ソリューションとして、飲食・小売チェーン店や建設現場をはじめ、国内の様々な現場で活用が広がっている。今後、映像からデータを取得することで、交通渋滞予測や来店分析といった「AI×映像データ活用」という未来をつくろうとしており、イノベーションファンド25と連携し、生産性向上や関西圏を含めたまちづくりの社会課題に対し、映像プラットフォームを活用して解決に貢献していくと言う。