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IoTスタートアップStrobo、ディア・ライフとスマートホームセキュリティ対応マンションの開発で提携

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株式会社Strobo(本社:東京都文京区、代表取締役:業天 亮人)は株式会社ディア・ライフ(本社:東京都千代田、代表取締役社長:阿部 幸広)とIoTを活用したホームセキュリティ対応マンションの開発に関して業務提携を締結したことを発表した。

家庭向けIoT製品の開発を行なうStrobo社は住宅へのセキュリティのニーズが高まる一方、若い世代や一人暮らし世帯、転居の多い家庭にとって最適なホームセキュリティサービスがないことに注目し、2016年12月に発売したIoT窓センサー「leafee mag」を遠隔でもチェックできるプレミアムサービス「leafee Premium」を開発した。2017年7月から先行公開版の提供を開始している。アプリで家の安心・安全をチェックすることができるIoTサービスである。
leafee Premiumは「若い世代・一人暮らしのためのホームセキュリティ」をコンセプトとしたスマートホームセキュリティである。IoTを活用し工具・配線不要で後付で手軽に導入できることが特長。スマートホームセキュリティは、シェアリングエコノミーの普及により民泊物件の管理領域での応用にも可能性がある。

ディア・ライフ社は首都圏での都市型マンション開発事業を始めとしたリアルエステート事業を主軸に業容を拡大させている。スマートロックを完備した都市型マンションの開発など、既存のマンションのカテゴリーを超えた次世代マンションで高い注目を集めている。

今回の業務提携は、IoTを活用したセキュリティ対応マンションの開発を協同で行う。マンションにleafeeを標準装備することで居住者に安心を提供できるマンションの開発を目指す。また、新築のマンションに限らず、既設の賃貸物件への展開や民泊領域への応用についても両社で検討を進めていく。