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ソフトバンクがRPAソリューション「SynchRoid」の提供を開始

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ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)は、11月1日より法人の顧客向けに、RPAソリューション「SynchRoid(シンクロイド)」の提供を開始することを発表した。

本ソリューションの提供に当たっては、2017年7月に業務提携契約を締結した※RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)と、商品開発をはじめとした協業を行っている。またソフトバンクは、2017年10月13日付でRPAホールディングスへ出資を行ったことを発表した。

RPAとは、「Robotic Process Automation」の略で「ソフトウエアロボットによる業務自動化」の取り組みを指す。ソフトウエアロボットが、企業のバックオフィスにおけるホワイトカラー業務などを代行するもので、業務の処理手順を登録するだけで、入力、登録、検索、抽出、集計、加工、データチェックなどの単純な事務作業や膨大な書類業務などを自動的に処理することができる。RPAは業務効率化を支援し、企業の働き方改革に貢献する新たなツールとして、今後の利用拡大が期待されている。RPAホールディングスは、4,000以上のソフトウエアロボットの導入実績があるRPAテクノロジーズ株式会社を傘下に持つ、国内RPA分野のリーディングカンパニーである。

※ 2017年7月21日付プレスリリース「ソフトバンクとRPAホールディングスによる業務提携のお知らせ」
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2017/20170721_01/