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ウフル、ソフトバンクとIoT事業分野で資本・業務提携

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株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇)と、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙)は、IoT事業分野で資本・業務提携することに合意した事を発表した。

ソフトバンクは、各種センサーデバイスなどからデータを収集して、さまざまな価値につなげるIoTプラットフォームを構築しており、デバイスやネットワーク、データストレージ、アプリケーションなど、IoT環境の構築に必要な要素をワンストップで提供していく。IoT事業分野で豊富な実績とノウハウを持つウフルと資本・業務提携することにより、IoT事業の拡大に向けてソリューションの強化や、技術開発の促進を目指す。

ウフルは、IoT製品やIoTサービスづくりを包括的に支援する、開発・運用サービス「enebular (エネブラー)」の提供を通して、顧客のIoTにおけるデバイスとクラウドが連携するアプリケーションの開発や、さまざまなクラウドサービスとの連携を簡便にし、多数のデバイスが自律的に分散し協調するIoTシステムの最適なオペレーションの実現をサポートする。

ウフルとソフトバンクの両社は今回の資本・業務提携により、ウフルのIoTソリューションと、ソフトバンクのIoTプラットフォームおよびネットワークを組み合わせたIoTサービスを提供していく。また、ソフトバンクが2018年4月に商用サービスを開始した、IoTデバイス向けのLTE規格であるNB-IoTに準拠した通信モジュールを共同で開発し、IoT事業の拡大を目指す。