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美容・健康

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トッパンフォームズ、がん検査サービスN-NOS研究のHIROTSUバイオサイエンスと資本提携

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デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:坂田 甲一)は、 株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都港区、代表取締役:広津 崇亮) が実施する第三者割当増資の一部を引き受け、資本提携契約を締結した事を発表した。

トッパンフォームズは、2018年度より次世代の柱となる事業の創出を目的とする「フロンティア事業」を立ち上げており、今回の出資はその第一弾であり、ヒロツバイオと協業することで、ライフケア分野に進出、同分野での新たな事業に取り組んでいく。

ヒロツバイオは、線虫の驚異的な嗅覚能力を活用したがん検査サービス「N-NOSE(エヌ ノーズ)」の研究開発を進めている。「N-NOSE」は、尿を使うため苦痛がなく、簡便かつ網羅的にがんの有無を調べられる1次スクリーニング検査で、安価、高感度、早期発見が可能といった優れた特長を持っている。既に医療機関と連携した大規模な臨床研究を進めており、現在、主要ながんを含む18種以上のがんを「N-NOSE」で検出可能であることが確認されている。

トッパンフォームズは、長年個人情報等を取り扱ってきた実績を活かし、ヒロツバイオが構築する事業スキームの中で、同社が目指す2020年までの「N-NOSE」実用化や全国展開を運営面から支援していく考えとなる。

線虫がん検査N-NOSEとは

HIROTSUバイオサイエンスは、世界最先端の線虫行動解析技術を有し、がん患者の尿に含まれる、がん特有の微量な匂い物質を検知するがん検査法「N-NOSE」の実用化を目指している。
この「N-NOSE」は、線虫ががん患者の尿に誘引され、健常者の尿には忌避する特性(化学走性)を利用した検査方法である。簡便で安価な検査方法でありながら、多種類のがん検出、さらには早期発見可能という優れた特長を持ち、解析症例数約1,000検体(*1)において、感度および特異度(*2)が約90%と極めて高精度であることが最新の臨床研究の結果より示されている。

*1
2018年6月末日時点の検体数
*2
がん患者をがん患者と見分ける確率(感度)と、健常者を健常者と見分ける確率(特異度)