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DNA/RNA編集技術を有するエディットフォース、総額8.7億円の資金調達を実施

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DNA/RNA 編集技術を有するエディットフォース株式会社(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役社長:中村崇裕)は、第三者割当増資を実施し、総額8億7千万円を調達したことを発表した。

エディットフォースは、独自のDNA/RNA編集技術を有するベンチャー企業で、2015年に KISCO株式会社と九州大学・中村崇裕准教授により設立、その後東京大学エッジキャピタル(UTEC)及びQBキャピタルの支援を得ることで、独自のツールであるPPR(pentatricopeptide repeat)タンパク質プラットフォーム技術の開発を行ってきた。

また、2017年からは、創薬分野に注力することとし、現在複数の製薬会社やバイオベンチャーとの提携を通して、PPRの医薬品開発分野における応用に向けての研究開発を推進している。

今後は、プラットフォーム技術のさらなる強化を進めるとともに、出資した各社の有する幅広いコネクションや専門知識を最大限に活用し、国内のみならず、海外の企業との協業等を通した医療・農業・化学分野等への応用を積極的に推進していく。

引受先は下記6社となる。

株式会社東京大学エッジキャピタル
QBキャピタル合同会社
国立研究開発法人 科学技術振興機構
伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社
ニュートン・バイオキャピタル
合同会社K4 Ventures(関西電力グループ)