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NEWART、香港子会社によるICO実施及び新規事業の検討開始

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株式会社NEW ARTの連結子会社であるHONG KONG NEW ART LIMITED(本社:中国・香港、代表取締役:白石幸生)は、平成30年3月15日から平成30年6月20日を販売期間として、ICO(Initial Coin Offering)における新規発行トークン「ニューアートコイン(NAR) 」の販売を開始することを決定し、同社グループにおいて、新規事業の検討を開始した事を発表した。
なお、NARの募集につきましては、日本国内の居住者を対象としたものではなく、日本居住者はこれを購入することはできない。また、日本居住者への転売も禁止されている。

資金調達の目的

同社グループは、ダイヤモンド業界のパイオニアとしてオリジナルブライダルリングの制作・販売や、ティアラレンタルサービス、結婚式場紹介サービスを展開する総合ブライダル企業からスタートした企業グループであり、現在、同社グループは、総合ブライダルサービス以外にさまざまな企業運営を進めている。

同社グループの中心事業であるジュエリー事業の拡大に向けた海外・国内の新規出店、既存事業の事業提携や企業買収、ジュエリー事業の伝統を守りつつ新たな試みとしてフィンテック技術を融合させて更なる発展を遂げるためのブロックチェーンを利用したダイヤモンド取引プラットフォームの開発、仮想通貨関連事業を推進するための仮想通貨交換所開設に向けた仮想通貨プラットフォームの開発や仮想通貨のマイニング事業の推進、新たに進めているアート事業に関するライセンスビジネス基盤づくりのためにICOを実施し、資金調達を図る。

ブロックチェーンによるダイヤモンド取引プラットフォーム

同社グループが開発予定の分散型ダイヤモンド取引プラットフォームは、ダイヤモンドの取引履歴とあわせて、形状データ、色、カット、透明度、カラットなどといったダイヤモンドを識別するための複数のデータをブロックチェーンに記録し、イスラエル等の関係機関と協力し、鑑定書のデジタル化を可能とする。

ダイヤモンドの原産地から消費者までを網羅した取引の全プロセスを透明化し、不正な売買取引を防ぐだけでなく、必要に応じて、銀行、保険会社、ディーラー、消費者等が各ダイヤモンドの履歴を自由に閲覧でき、さらに個々のダイヤモンドを識別することが可能になることで、その石がどのように売買されてきたかという履歴もブロックチェーンから確認できる。

同社グループは、ジュエリー事業において同プラットフォームを活用することで、ジュエリー事業の拡大を図るとともに、ジュエリー業界におけるダイヤモンド取引の基盤プラットフォームを目指していく。

仮想通貨プラットフォーム

同社グループは、仮想通貨関連事業を推進すべく、仮想通貨交換所への参入も検討している。
仮想通貨プラットフォームを開発し、仮想通貨交換所の開設を目指す予定となる。

仮想通貨のマイニング事業
同社グループは、仮想通貨関連事業において、仮想通貨のマイニング事業を推進していく予定となる。
同事業において、仮想通貨のマイニングファームの運営を予定しており、仮想通貨事業の拡大を目指す。

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