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クラウド請求管理ツール提供のメイクリープス、RakutenVenturesから資金調達実施

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クラウド請求管理ツール「MakeLeaps(メイクリープス)」を提供するメイクリープス(本社:東京都目黒区、代表取締役:ジェイ・ウィンダー)は、楽天グループのベンチャーキャピタルであるRakuten Venturesが運営するベンチャー・キャピタル・ファンド「Rakuten Ventures Japan Fund(楽天ベンチャーズ・ジャパン・ファンド)」を引受先に、シリーズA投資ラウンドの第三者割当増資を実施したと発表した。
この度の増資により、現在の請求管理特化型のクラウドサービスを総合的なビジネスプラットフォームに飛躍させ、「日本のオフィスから紙をなくす」ため事業の拡大を加速させていくとしている。

楽天ベンチャーズ・ジャパン・ファンドは、シードラウンドからの既存投資家である500 Startups(500スタートアップス)やAngelList創業者であるNaval Ravikant(ナバル・ラビカント)氏等とともに、本ラウンドより新たな主要投資家として参加する。

■資金調達の背景 ~ホームページより
国外からも高い信頼と評価を得ている日本の産業技術、完璧主義なものづくり精神は、人々の生活や経済を豊かにしてきました。その一方で、ビジネスを支える経営管理や社内のバックオフィス業務は、人手不足が大きな課題であるにも関わらず、非効率な手作業や目視確認に依存しているのが国内中小企業の実状です。「MakeLeaps」は紙ベースの商習慣をクラウドに移行することで、帳票の作成・発送・入金管理業務を自動化し、フリーランスから上場企業まで幅広い国内ビジネスの業務効率化に貢献してきました。ワンクリック郵送やメール送付だけでなく、請求書のクレジットカード決済や、銀行振込の確認自動化にも対応しています。多様化する中小企業のニーズに応えるため、積極的な機能拡充や他社のシステムとの連携を行うだけでなく、国内唯一のバイリンガル・外貨対応したサービスとして海外での展開にも活用されています。
「Rakuten Ventures Japan Fund」は本年1月に日本国内のスタートアップ企業を対象に、運用資産額100億円のベンチャー・キャピタル・ファンドとして発表されました。「日本のオフィスから紙をなくす」という当社の目標に賛同いただき、「MakeLeaps」の更なる成長と国内ビジネスのクラウド化を加速するため、今回の資金調達が実現しました。

■コメント
「本ラウンドで楽天ベンチャーズをリードインベスターとして迎えることができ、非常に光栄に思います。
今後は様々な協業を組み、全てのユーザーの業務効率化に役立つサービスを展開していきます。」
メイクリープス株式会社 代表取締役 Jay Winder(ジェイ・ウィンダー)

「メイクリープスの創業者たちの、市場のニーズを明確に把握する洞察力と、組織として兼ね備えてい
る開発力および実行力は、現在の持続的な成長の源となっています。これらの強みを生かし、同社のサー
ビスが、近い将来、総合的なビジネスプラットフォームへと目覚ましい発展を遂げることに期待を寄せて
います。」
Rakuten Ventures インベストメント・マネジャー Hogil Doh (ホーギル・ドー)氏