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モンスター・ラボ、島根県のごうぎんキャピタルなどから2.5億円の資金調達実施

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株式会社モンスター・ラボは、 ごうぎんキャピタル株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役社長 竹迫 泰裕)が運営する島根中小企業未来挑戦投資事業有限責任組合、りそなキャピタル株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 佐藤 洋誓)が運営するりそなキャピタル3号投資事業組合、及び既存株主等による第三者割り当て増資により2.5億円を調達した。

日本と海外で雇用している500名規模の優秀なエンジニア、クリエーター、ディレクター集団による開発体制と、100社の海外パートナー企業と連携した、「グローバルソーシング」をさらに発展させることが目的。

増資目的
今回の出資を受けて、モンスター・ラボは海外での営業及びマーケティング強化、既存開発拠点の強化、M&A(企業買収)を含めた新拠点への展開を進めていく。また、日本から海外へという一方通行のオフショア開発にとどまらず、モンスター・ラボが持つ海外開発拠点から松江拠点をはじめとした国内拠点へ外国人エンジニアを招聘することも鑑みており、日本全体で、特に山陰地方が抱えるエンジニア不足への解消にも貢献できると考えている。

「グローバルソーシング」の特徴
*グローバルソーシングとは
グローバルソーシングとは、世界の最適な場所、最適なチームに、サービスを実現する為の様々なプロセスをアウトソーシングするモンスター・ラボのコア事業。
2016年11月4日現在、モンスター・ラボは世界7カ国12拠点(東京・大阪・松江・成都・青島・上海・ハノイ・ダナン・セブ・シンガポール・サンフランシスコ・ダッカ)の自社拠点、及び18か国にまたがるパートナー企業を活用してグローバルソーシング事業を展開している。

幅広い業界の開発プロジェクトに対応可能
スマホアプリ・Web・業務システムからIoT、AR/VR、ロボットといった先端領域までの開発プロジェクトに対応し、 サービスのプランニングから開発、コンテンツ制作、多言語対応と海外カスタマイズ、海外マーケティングのフルサポートが可能。

ラボ型の開発体制による高品質なトータルサポートと低い開発コストを同時実現
クライアント企業は、海外に自社プロジェクト専属の開発チームを組成するラボ型開発が可能。日本での開発リソース不足や運用コストに課題感を持つ企業は人件費を変動費化できるため、自社雇用よりもリスクを抑えられ、国内での派遣や外注を利用するよりも安価で柔軟に対応可能になる。

優秀な海外開発人材による開発サポートと現地マーケティング、ローカライゼーション
日本では厳選したプロジェクトマネジャー、エンジニア、クリエーターが最適な開発チームを組成し、開発プロジェエクトを日本語で依頼を受け円滑にコミュニケーションを図ることができる。また、中国、ベトナム、バングラデシュ、フィリピンなどの海外開発拠点と連携しプロダクトの継続的な改善に取り組み、更に、現地ユーザーのニーズや慣習に合わせた製品カスタマイズとローカライゼーションを図ることも可能。