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グローバルウェイ、ミャンマーの飲食店向けクラウドサービス企業に出資

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アジア市場向けインターネット投資事業「グローバルウェイ・ベンチャーズ」、働く人のための情報プラットフォーム「キャリコネ」、法人向けクラウド型業務アプリケーション「Voxer(ボクサー)」を展開する株式会社グローバルウェイ【3936】(本社:東京都港区、代表取締役社長:各務正人)は、この度、ミャンマーの飲食店向けクラウドサービスを開発、提供するcode2LAB(本社:シンガポール、CEO:Min Zeya Phyo)への出資を行う予定と発表した。

この出資により、グローバルウェイはcode2LABの株式を30%取得予定となる。
※code2LABは、ミャンマーに子会社を設立し、その子会社を通してミャンマー国内でサービス提供を行う。

■code2LABへ出資する目的
2016年6月にグローバルウェイが発表したアジアの起業家支援事業「グローバルウェイ・ベンチャーズ」では、ミャンマー市場でライフ・イベント、ライフ・スタイル系のインターネット企業への出資及び買収を計画している。code2LABへの出資は、ミャンマー市場における第1号案件となる。ミャンマーは中国とインドの間に位置し、南アジアと東南アジアを結ぶ貿易の重要拠点の一つ。2030年までに名目GDPが3倍以上に成長するという予測もされており、急成長を期待できる市場。
注目されているミャンマー市場で成長しているcode2LABは、飲食店、スパ、カラオケなどに特化した予約・顧客台帳システムと電子決済システムを持つ経営プラットフォーム「SmartSales」を提供するリーディングカンパニー。経済成長に伴い増加する飲食店において、従来型POSシステムは高価で導入期間も長く、飲食店への負担が大きくなっている。そこで、code2LABは、スマホ・タブレット型で簡単、且つ、安価に導入できる「SmatSales」を提供することによって、飲食店における経営管理の効率化へ大きく貢献している。

code2LABは、飲食店の集客にも寄与できるよう、消費者向けの飲食店口コミとクーポン情報を提供する「DOE Mal」をリリース予定。「DOE Mal」は、消費者が飲食店の評判を確認しながら、飲食店を予約することができる。また、予約した飲食店が発行したクーポンをスマートフォンから利用できる。

■今後の展開
code2LABは今回の出資を受け、ソリューション開発の強化、組織の強化を行う。グローバルウェイは、日本で培った口コミサービス運営の経験や管理ノウハウを提供することにより、ミャンマー市場のマーケットシェアを拡大させ、No.1を目指していく。