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WACULとパソナ、企業のWebマーケティング支援を目的に協業開始

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株式会社WACUL(読み:ワカル 本社:東京都千代田区 代表取締役:大津 裕史)は、株式会社パソナ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長COO:佐藤 司)と、2017年2月より企業のWebマーケティング支援を目的に協業すると発表した。

2月28日(火)にはセミナー「データとAIを活用したWebマーケティング戦略」をパソナグループ本部(東京・大手町)で共同開催予定。

WACULでは大量のWebサイトデータを分析し、CVアップのための改善策の提案までを自動で行うサービス人工知能「AIアナリスト」を提供。

パソナは、マーケティングオートメーションとインサイドセールスを組み合わせ、成約確度の高い見込み顧客の開拓・関係強化を可能にするマーケティング支援サービス「インサイドセールスBPO」を2016年5月から開始するなど、これまでデジタルマーケティング領域においてITと人材サービスを融合させたサービスを展開している。

Webマーケティング分野では、得られるデータが膨大になる一方で市場の変化は加速し、これまでにないスピードでのデータ解析が必要になっており、「AIアナリスト」の導入サイトも8,000を突破した。一方で、「AIアナリスト」の改善策を実行していくにあたっては、意思決定や社内調整、実装作業など、人がやるべき作業も発生してきている。しかしながら、それを実行できるWebマーケティングの専門人材は業界内で不足しており、ユーザーにとっては人材面がハードルとなることがある。そこでWACULとパソナは、Webサイト運営やデジタルマーケティングのPDCAサイクルを効率的に回すことを目的に「AIアナリスト」と「専門人材の派遣や業務委託」で2月より協業し、Webマーケティング領域での課題解決を支援していくことになった。