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「ミライスピーカー®」開発・製造のサウンドファン、総額約1億の資金調達実施

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音のバリアフリースピーカーである「ミライスピーカー®」を開発・製造・販売する株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、代表取締役:佐藤和則)は、このたび、MSIVC2016V投資事業有限責任組合、株式会社クレハ、いよベンチャーファンド4号投資事業有限責任組合、株式会社日本医療機器開発機構を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額1億14万円の資金調達を実施したと発表した。

音のバリアフリースピーカーである「ミライスピーカー®」を開発・製造・販売する株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、代表取締役:佐藤和則)は、このたび、MSIVC2016V投資事業有限責任組合、株式会社クレハ、いよベンチャーファンド4号投資事業有限責任組合、株式会社日本医療機器開発機構を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額1億14万円の資金調達を実施したと発表した。

今回新たに調達した資金により、新たなミライスピーカー®の研究・開発・製造・販売を加速的に推進し、さらに広く普及させることで、快適な「聴こえ」環境の整備に努めていくとしている。

サウンドファンが開発・製造・販売する音のバリアフリースピーカー「ミライスピーカー®」は、一点の音源から発生られる従来のスピーカーに比べ、曲面の振動板全体で音を発生させる『曲面サウンド』のため、距離減衰が少なく明瞭度が下がらずに、多くの方の耳元まで音による情報をハッキリと届けることができるスピーカー。

株式会社日本医療機器開発機構は、今回の出資について、2015年より、「ミライスピーカー®」は、難聴者に優しいスピーカーとして、野村證券の全国97支店、羽田空港JALカウンター等での導入が進んできたが、その技術的特徴を活かし、加齢性、突発性、騒音性、事故・病気・薬の副作用等後天性難聴等の難聴者向けに医療機器として事業展開を拡げるべく、日本医療機器開発機構が資本参画・事業提携をさせて頂く運びとなったとしている。