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エルテス、働き方改革を支援する新サービス「AIActivityAnalytics」の提供開始​

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企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(本社:東京都千代田区 代表取締役:菅原貴弘)は、AI Analyticsシリーズ 第三弾として、レイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役:田村建士/大柿徹)と共同でAIを使った位置情報や行動情報分析から企業の生産性の分析を行なう「AI Activity Analytics」の提供を開始すると発表した。

昨今多くの企業では、働き方改革が迫られており、従業員の生産性向上は大きな課題となっている。
また、リモートワークの拡大に従い、遠隔で勤める従業員に対しての評価方法の仕組みづくりも必要とされている一方で、企業の従業員の個々の動きはこれまで可視化されておらず、それを測る指標もなかったが、両社の共同サービスである「AI Activity Analytics」は、従業員の行動情報をスマートフォンアプリより独自技術を用いて行動情報(移動、滞在場所等)を収集することで、従業員の勤務状況やパフォーマンスの高い従業員の動き等を可視化し、さらに収集したデータを分析することで、企業の生産性向上を促す施策策定が可能となる。

レイ・フロンティアではこれまでユーザーの移動手段、距離、時間、歩数、滞在場所を自動で記録する1日20,000人以上が利用するライフログアプリ(SilentLog)を運用しており、その運用で培った技術を活用し、顧客企業向けの行動分析ソリューション「SilentLog Analytics」を提供している。
エルテスがリスク検知事業で培った人工知能エンジン×検知テクノロジーと、レイ・フロンティアの位置情報を使った行動分析技術を組み合わせることで、個々の行動の見える化を通じて企業の生産性向上を支援していく方針となる。