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SBIインベストメント、国際送金サービスのプラットフォーム開発を手がける米Veem Inc.に出資

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SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾 吉孝)の100%子会社で、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉)は、同社が運営する「FinTechファンド」を通じて、Veem Inc.(本社:米国サンフランシスコ)へ出資を行ったと発表した。

Veem社は、中小・零細企業に対してBtoBの国際送金を仲介するプラットフォームを開発・運営している。仮想通貨の利用を含む独自のネットワークを構築することで、業界最安値水準の手数料を実現した。従来の送金手段も利用することができ、最適な送金手段を選定し実行する自動アルゴリズムを開発している。また、シンプルでビジネス取引に適したインターフェイスを提供することにより、中小・零細企業でも使いやすく多くの支持を獲得している。

国際送金においてBtoB間の規模は世界で年間約6兆米ドルとも言われており、BtoCやCtoCと比べ圧倒的に大規模ですが、そのプラットフォームはまだ十分に開拓されていない。この市場に逸早く仮想通貨を利用し事業を立ち上げたVeem社は、現在送金・受領が可能な国をオーストラリアや中国などアジア地域に拡大し、現在28カ国で送金・受領が可能となっている。

銀行口座を保有していない零細企業が多い新興国に膨大な需要があるほか、先進国でも送金手数料が銀行に比べて安いことから、出稼ぎ労働者による自国への送金にも利用されており、特に東南アジア向けの送金額の伸びが今後ますます期待されている。

SBIインベストメントは2015年12月にFinTech事業領域への投資を目的として「FinTechファンド」(名称:FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合、出資約束金額:300億円)を設立。同ファンドを通じて、国内外のFinTech事業領域の有望なベンチャー企業への投資を積極的に進めると同時に、出資者と投資先企業によるオープンイノベーションの支援を通じて、出資者によるFinTechの導入・活用の推進ならびに投資先企業のバリューアップを実施していく方針。

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