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マーケティング支援事業を手掛けているインテージプライベートファンド、社内ベンチャーへ投資

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株式会社インテージホールディングス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:宮首賢治)は、SBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区 代表取締役執行役員社長:川島克哉)と共同で設立したプライベートファンド「INTAGE Open Innovation Fund」(名称:INTAGE Open Innovation投資事業有限責任組合)を通じて、インテージグループ社員が設立した社内ベンチャーである株式会社クロスボーダーエイジ(本社:東京都千代田区 代表取締役:春山祥一)に対し、投資したことを発表した。

クロスボーダーエイジは、アジア圏に越境する日本ブランドの化粧品・市販薬・日用品などの使用済み容器を現地で収集し、廃棄から再利用につなげる構想を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。主に日本のメーカーに対してユニークな視点からリサーチとアドバイスを行い、廃棄プラスチックを収集し、アップサイクル品をデザインします。
市販薬などのメーカーに代わり、購入後の商品情報を提供し商品の啓発にも取り組んだ。
同社は使用済みの容器を収集することでユーザー層を把握し、「真の消費者」との関係構築とアジア圏における日本ブランドの信用の向上、販売活動の促進を支援し、これらの事業の実現に不可欠である「クロスボーダー人財」を育成するため、優秀なアジア人留学生(主に中国人)を国内で教育する雇用・人材開発を産学連携で目指していると述べている。