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燦キャピタルマネージメント、SUNGREENPOWERENERGYPTE.LTD.が保有している国内事業会社の株式を一部取得

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燦キャピタルマネージメント(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:前田 健司)は、同社 100%子会社である SUN GREEN POWER ENERGYPTE.LTD.が、現在、太陽光発電事業の土地を保有している国内の事業会社の株式の一部取得することを決定したと発表した。
なお、当該取組は、太陽光発電事業の土地の取得が目的だが、太陽光発電事業の土地の筆数が約 400 筆と非常に多く、土地取得のための契約手続きが煩雑になるため、太陽光発電事業の土地を保有している事業会社の株式を取得する方法を選択した。また、当該太陽光発電事業は既に売電を開始している。

燦キャピタルマネージメント及び SUN GREEN POWER ENERGYPTE.LTD.は、国内外におけるクリーンエネルギー関連事業に関する投資を推進しており、案件の発掘と機会をうかがっていた。
その投資案件の一つとして、昨年秋以降、千葉県大多喜町で進行している大多喜/太陽光発電事業に対する投資について、SUN GREEN POWER ENERGYPTE.LTD.が窓口となり、タイのエネルギー投資会社との共同事業、または当該投資会社単独での事業のアレンジメントを模索してきた。

当該投資会社との共同事業や事業のアレンジメントには至らなかったものの、本事業は、発電事業者と事業用地の保有者が分かれているため、本件土地の大半及びその周辺土地合計約 574,000 ㎡
を所有する有限会社ラ・ベリータの発行済株式 60 株のうち、31 株(51.67%)を SUN GREEN POWER ENERGYPTE.LTD.が取得することとした。

ラ・ベリータ社は、本事業において、発電事業者と地上権設定契約を締結済であり、20 年間で総額 10 億円を超える事業収益が見込まれる。
今回、同社から取締役2名を派遣し、有限会社ラ・ベリータの行う事業を同社連結孫会社として取込み、同社グループの収益として獲得することを企図している。