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ShowcaseCapitalがサブスクリプションビジネス支援ソリューションを提供するビープラッツ社と資本提携

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株式会社ショーケース・ティービー(東京都港区赤坂、代表取締役社長:森 雅弘 以下)の子会社で、ベンチャーキャピタル事業を行う株式会社Showcase Capital(東京都港区赤坂、代表取締役: 永田 豊志 以下、ショーケースキャピタル)は、サブスクリプション(月額課金形態)でビジネスを行う事業者の支援を可能とした統合プラットフォームを提供するビープラッツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 健治 以下、ビープラッツ社)との資本提携を実施したことを発表した。

近年、モバイルやクラウドサービスの著しい成長、MVNOなど規制緩和による通信/電気/ガスなどの公共サービスの自由化により、売切りではないサブスクリプション(月額課金形態)のビジネスモデルが増加している。
こうしたサブスクリプションビジネスにおいては、事業者が売り手でもあり買い手にもなるという非常に複雑な売買モデルが必要とされ、また、申込・契約管理・プラン変更・料金計算・請求といった特有のニーズも発生し、すべての要件をゼロから定義し構築することはかなりの困難と莫大な手間が伴う。
ビープラッツ社は、「サブスクリプション」という言葉が生まれる前から10年以上に渡ってこの領域に取り組んでおり、事業者様はビープラッツ社が提供する「Bplats® Platform Edition」や「Bplats® Channel Edition」などのサービスを利用することによって、複雑な売買モデルも上流から下流まで1つのプラットフォームで効率的に構築・管理することが可能となる。

■大手企業が続々と採用するサブスクリプションビジネスのプラットフォーム
企業や個人においても、モノの所有から利用へと大きなシフトチェンジが行われており、今後あらゆるビジネスにおいて、サブスクリプションの重要性が増していくと考えられる。
すでに、世界の産業を牽引するメーカーを中心とした多くの大手企業が、続々と同システムを導入してサブスクリプションビジネスを展開しており、今後さらなる飛躍が期待できる。

■ビープラッツ社とのシナジーについて
株式会社ショーケース・ティービーでは、これまで10年以上に渡ってマーケティング支援のクラウドサービスを伸ばしてきた。今回の投資子会社を通じたビープラッツ社への投資により、今後は株式会社ショーケース・ティービーもビープラッツ社の販売パートナーとして、株式会社ショーケース・ティービーの保有する特許技術やマーケティングノウハウなどを同社へ提供し、同システムの付加価値向上と顧客満足度向上を支援していく。