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ハウス食品グループ本社とSBIインベストメントによるプライベートファンド設立

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ハウス食品グループ本社株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:浦上博史)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾吉孝)の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島克哉)と共同で、ハウス食品グループの既存事業分野および新規分野において事業シナジーが見込まれる国内外の有望なベンチャー企業を投資対象とするプライベートファンド「ハウス食品グループイノベーションファンド」を設立した事を発表した。
また第1号案件として、プラネット・テーブル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:菊池紳)へ出資しました事を発表した。

ハウス食品グループは国内における香辛・調味加工食品並びに健康食品の製造・販売、海外における食品の製造・販売、レストラン経営、及びこれらに付随する食品関連事業を展開しておいる。また、今期を最終年度とする第五次中期経営計画において、“「食で健康」クオリティ企業への変革”をテーマに掲げ、国内既存事業の収益力強化と新規事業の創出、海外事業の成長加速に取り組んでいる。

同社は今後、クオリティ企業を実現し、「食で健康」領域において新たな価値基盤を創出していくためには、オープンイノベーションを加速させ、グループ内外の資源を掛け合わせることで新しい食事業をデザインしていくことが必要不可欠と考えております。こうした体制を強化するため、SBIインベストメントの豊富な投資経験とインキュベーション機能を活用し、事業シナジーが見込まれるベンチャー企業などへの投資を通じて新たな価値基盤の創出を一層進めるため、「ハウス食品グループイノベーションファンド」を立ち上げることにいたしました。 「ハウス食品グループイノベーションファンド」では、ハウス食品グループにとっての戦略的重要性に加え、ハウス食品グループが持つ経営資源の活用により、ともに成長する事業シナジーが期待できる企業に対して、出資を通じた育成を図ってまいります。同時にこれらの取組を通して、食を通じた社会課題の解決およびハウス食品グループの将来を担う人材育成に繋げてまいります。と述べている。