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レアジョブ、子ども専門オンライン英会話「リップル・キッズパーク」をグループ化

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オンライン英会話サービス事業を運営する株式会社レアジョブ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村 岳)は、子ども専門オンライン英会話「リップル・キッズパーク」を運営する株式会社リップル・キッズパーク(本社:東京都荒川区、代表取締役:三富裕哉)の株式を取得し、同社をグループ化した。

■グループ化の背景・目的
昨今、子どもを取り巻く英語教育環境はめまぐるしく変化している。今年8月に文部科学省より公表された小中高校の学習指導要領改訂案においては、2018年より小学校3年生で「聞く・話す」中心の外国語活動をスタートし、小学校5年生で英語を教科化することが決定したため、早期英語教育への関心はますます高まりを見せている。さらに中学・高校の英語教育改革により、2020年から始まる大学入試への英語4技能「聞く、話す、読む、書く」が導入されることで、子ども向け英会話のニーズが急速に高まっている。

レアジョブグループは、グループビジョン「Chances for everyone, everywhere.」に基づき、世界中のより多くの人々が国境や言語の壁を越えて活躍できる社会を目指し、2007年より「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」をサービスミッションに、オンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を主たる事業としている。教育機関においては90校の導入実績を誇り、小学校から大学や塾等、多くの子供たちが利用している。

リップル・キッズパークは数あるオンライン英会話スクールの中でも子ども向けに特化し、アルファベットが分からないお子様でもレッスンを受けられる独自のメソッドを開発し好評を博している。講師は最低3週間の研修を修了した者のみがレッスンを提供でき、「子どもに教えることが好きであること」と「英会話講師としての実力があること」を兼ね備えている。さらに実地研修も行い、一定以上の評価が得られるまで研修を続けることで、親御様が安心してお子様を託せるような講師を育成している。

レアジョブグループは、子ども専門オンライン英会話のリーディングカンパニーであるリップル・キッズパークのグループ化により「オンライン英会話事業」の更なる領域拡大および強化を図るとともに、お子様が言語の壁を越えて世界で活躍できる手助けをしていくとしている。

■株式会社レアジョブ 代表取締役会長 加藤智久氏のコメント
『レアジョブは2007年のサービス提供開始以来、約40万人にご利用頂いております。近年では若年層ユーザーのご利用も増え、お子様向けサービスについては事業シナジーが期待できる提携先候補との協業の可能性を幅広く検討してきました。特にお子様にオンラインでレッスンを提供する場合、講師に必要とされるスキルは大人に対するものとは全く違います。リップル・キッズパークの講師は、お子様に英会話を教える“スキルと愛情”を兼ね備えています。レアジョブ・グループのノウハウを共有し、より多くのお子様に高品質な英会話レッスンを提供できるよう協力してまいります。』

■株式会社リップル・キッズパーク 代表取締役 三富裕哉氏のコメント
『リップル・キッズパークは子供向けに特化したオンライン英会話スクールのリーディングカンパニーとして沢山のご家庭に手軽で楽しく高品質な英会話レッスンをご提供してまいりました。
今後はレアジョブ・グループの一員になることで得た大きな後ろ盾を最大限に活用し、引き続きお子様向けの最適な英語教育の場を提供し続けてまいります。今後の両社の展開にぜひご注目ください。』