TKP、ホテル建設プロジェクト西日本、東北に初進出国内ネットワークの更なる拡充を図る

ティーケーピー(以下「TKP」)は、ホテル開発プロジェクトの一環で、大阪府大阪市福島区にホテル建設用地を決定したと発表した。

TKPは、大阪府大阪市福島区の327.96㎡の土地をゲートタワービルから借り受け、地上7階建て(予定)のホテルを建設する予定で、西日本初進出を果たす。
また、仙台市宮城野区名掛丁に1,291.00㎡の土地を取得し、地上12階建て(予定)のホテルを建設する予定でこちらも東北に初進出する形となった。
大阪の規模は、7階建て鉄骨造りで、延床面積1,320㎡に79室の客室を設ける予定。着工は2016年1月、同年11月竣工、同年12月からの開業を目指す。また、東北の物件の規模は、12階建て鉄骨造りで、延床面積6,450㎡となり、客室数は未定だが、着工は2016年4月、2017年6月の竣工、同年7月からの開業を目指す。
施設詳細は現在検討中としており、決定次第発表するとしている。

今後も、TKPは各主要都市や未出店地域において、利便性の高い機能的なオフィスビルやランドマークとなるビル、ホテルへの出店を積極的に進めることで、国内ネットワークの更なる拡充を図る方針。