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scouty、日本初のAIヘッドハンティングサービス「scouty」を提供開始

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株式会社scouty(本社:東京都渋谷区 代表取締役:島田寛基)は、 日本初の登録不要のAIヘッドハンティングサービス「scouty」(スカウティ)のオープンβ版を5月25日より提供開始したことを発表した。

scoutyは、 日本初の登録不要のAIヘッドハンティングサービスであり、ネット上に公開されている情報を基に人工知能がエンジニアの能力を自動分析し、その人に最適な企業にマッチングする。
人工知能によるマッチングエンジンが、自社の要件やカルチャーに合ったエンジニアを推薦するので、企業はより同社に合った候補者により最適なタイミングでアプローチが可能となる。

scoutyは、転職候補者の情報をインターネット上のSNSや技術情報共有サービス、ブログといったオープンデータから取得し、それぞれを紐付け、企業の情報もオープンデータから取得し、過去の成約データを活用した独自のマッチングアルゴリズムを用いて、企業のカルチャー・要件に最適な人材を約80万件の候補者データの中から探し出す。
これにより、これまで人事担当者が人力で行っていた候補者抽出やデータベース化は、AIによるマッチングへと転換していく。

人工知能が、 経験年数や希望年収などの単純な数値情報だけでなく、自分の書いたコードやブログ投稿のような定性的な情報もふまえて技術力などをスコアリングし、「どのプログラミング言語を使えるのか」「どのぐらいの開発力があるか」などの能力を定量化したことで、自社の採用要件に合った候補者のみをスクリーニングが可能。

転職潜在層は、積極的な転職意志がないためアプローチが難しいですが、scoutyは機械学習や自然言語処理といった人工知能技術により、候補者が次に転職しそうな時期を予測することができ、企業はエンジニアが転職を考えている時期を把握することで、より採用に繋がりやすいスカウトメールを送ることが可能となる。

scoutyは従来の登録型転職サービスとは異なり、SNSや技術情報共有サービス、ブログなどのインターネット上に公開されている情報を基にしてエンジニアと企業をマッチングさせるため、面倒な登録は不要である。
履歴書ではなく、今の職場で発揮し切れていないスキルや自身の潜在的なニーズをオープンデータを基に人工知能が分析し、より活躍できる企業を提案。
ネット上にメールアドレスを公開していない、よりマッチング精度を高めたいユーザーは、scoutyのサイト上で「クロール申請」を行うことで、スカウトを受け取りやすくなる。
現在はエンジニアの募集に積極的な企業が中心だが、エンジニア以外のユーザーも申請可能である。