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キャスター、freeeと事業提携し、中小企業向けのバックオフィス業務支援を強化

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オンラインアシスタントサービス「CasterBiz(キャスタービズ)」を展開する株式会社キャスター(本社:東京都渋谷区、代表取締役 中川祥太、以下「キャスター」)は、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供するfreee株式会社(本社:東京都品川区西五反田、代表取締役 佐々木大輔、以下「freee」)と事業提携し、中小企業向けのバックオフィス業務支援を強化することを発表した。

キャスターは、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、オンラインアシスタントサービス「CasterBiz(キャスタービズ)」を運営している。これまでに中小企業を中心とした200社以上の企業に対して、オンラインアシスタントが秘書・人事・経理・Web運用等の業務支援を行うことで、人材リソース確保や生産性向上等の経営課題を解決してきた。

freeeは、「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をミッションに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、「クラウド会計ソフト freee」 をはじめバックオフィス業務効率化のソリューションを提供している。

そこで、両社の事業リソースを活かし、中小企業のバックオフィスにおける課題解決を強化するべく、事業提携をすることとなった。事業提携の第一弾として、freeeが9月19日に発行を予定している事業用クレジットカード「freeeカード」の会員特典に「CasterBiz(キャスタービズ)」が採択され、特別プランを提供する。

「freee カード」とは、これまで事業用クレジットカードの利用機会がなかった中小企業や個人事業主が利用することによって、経費精算や仕入れなど現金取引のキャッシュレス化につながり、バックオフィス業務の効率化や経営状況の可視化を実現するものである。