1. TOP>
  2. 飲食・農業
  3. 「ごちクル」運営のスターフェスティバル、総額10億円の資金調達を実施

「ごちクル」運営のスターフェスティバル、総額10億円の資金調達を実施

  • feedy

全国で約7,400種類のお弁当・ケータリング商品を取りそろえる、法人/団体向けのお弁当宅配&ケータリングの総合デリバリーサービス「ごちクル」を運営するスターフェスティバル株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:岸田祐介 以下、スターフェスティバル)は、キッコーマン株式会社(野田本社:千葉県野田市/代表取締役社長 CEO:堀切功章)、株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:林野宏)、電通デジタル投資事業有限責任組合 (※1)、東日本旅客鉄道株式会社、みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合(※2)から総額10億円の資金調達を実施したことを発表した。今回の資金調達を含め、累計資金調達額は約50.5億円となる。
(※1)電通グループが管理運用する総額100億円のコーポレートキャピタルファンド。
(※2)みずほフィナンシャルグループ各社が出資する総額 100 億円のベンチャーキャピタルファンド。

スターフェスティバルは2009年の創業以来、お弁当・ケータリングを製造する飲食店や製造パートナーの拡充、顧客開拓、協力物流会社の拡大等の事業強化を行い、47都道府県にサービスエリアを広げ、約800ブランド7,400種類のごちそうを取り揃えてきた。9割が法人顧客である「ごちクル」事業に加え、2015年には企業の従業員向けにランチを提供する「シャショクル」サービスを開始し、順調に売上成長を続けている。また、新規事業として、「ごちクル」と「シャショクル」のご利用シーンを活用し、飲料/食品メーカー様などをクライアントとした新製品等のサンプリングやプロモーションを行う広告事業「ごちアド」や、地方公共団体をクライアントとした地域創生サポート事業を手がけている。

今回の資金調達により、既存事業である「ごちクル」、「シャショクル」、「ごちアド」を中心とした既存サービスの強化を図るとともに、新規事業の創出にも積極的に取り組む。また今回の資本参加いただいた業界のリーディングカンパニー各社が有するノウハウ・知見・ネットワークを活用しながら、同社の企業理念でもある「ごちそうで 人々を より 幸せに」の実現に向けて、スターフェスティバルは成長を加速していく。

【引受先の概要】(5社/ 50音順)
・キッコーマン株式会社
・株式会社クレディセゾン
・電通デジタル投資事業有限責任組合
・東日本旅客鉄道株式会社
・みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合