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インベスターズクラウド、「TATERUPhone」を無料レンタルスマート民泊の実証実験開始!

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アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435)の子会社である株式会社iVacation(代表取締役:大城崇聡、以下iVacation)は、民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」を活用したスマート民泊の実証実験を開始すると発表した。

iVacationの特区民泊経営事業認定施設にて実証実験を開始
iVacationは大田区の物件について、2016年9月15日に特区民泊経営事業の認定を受けた。この物件では、宿泊者に対し、同社の開発する民泊向けIoTデバイス「TATERU Phone」を無料でレンタルし、実際に利用していただきながらスマート民泊の実証実験を行う。
「TATERU Phone」を使い交通予約やイベントチケット、レストランの予約など機能を活用していただくだけでなく、宿泊先で気になったことなど、実際に「TATERU Phone」と民泊物件を利用した感想や現場の意見を収集する。この収集した検証用データをもとに、「TATERU Phone」と民泊物件のアップデートを行い、民泊運営の改善につなげていく。
さらに、「TATERU Phone」を活用したスマート民泊を推進するべく、民泊物件の開発にも注力していくとしている。

<実施期間>
2016年9月21日(水)〜2017年3月31日(金)
<実施内容>
(1) 技術検証:「TATERU Phone」の各種サービスのシステム連携等の検証
(2) 運用検証:「TATERU Phone」のレンタルから返却までの運用検証、「TATERU Phone」の訪日外国人客にとっての利便性を検証、民泊物件の宿泊予約からチェックイン、チェックアウトのオペレーション検証
<実施施設>
特区民泊認定物件
住所:東京都大田区下丸子
構造:木造一戸建て
宿泊可能人数:5名

■地元商店会と協力し、地域活性化を推進
 
さらに今後、物件の所在するエリアにある「武蔵新田商店会」と協力し、「TATERU Phone」を活用した地域活性化を促進していく。
「TATERU Phone」に搭載されている機能を利用して、民泊宿泊者の商店街回遊や、地域住民との円滑なコミュニケーションを促し、民泊における地域の理解を深められるよう、実証実験を進めていく。また、将来的には、Beaconを活用したO2Oマーケティングによる取り組みを通じて、さらなる地域活性化につなげてまいりたいと考えている。