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ご近所コミュニテイ運営のPIAZZA、川崎市中原区と連携協定を締結

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街のコミュニティ創出アプリ「PIAZZA(ピアッツァ)」を開発運営するPIAZZA株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役:矢野 晃平)は、神奈川県川崎市中原区(区長:鈴木 賢二氏)と「子育て情報発信実証事業における連携協定」を締結した。

PIAZZAのコミュニティ形成ノウハウやネットワークを中原区に提供し、武蔵小杉地域における子育てコミュニティの醸成に寄与していくとしている。

【中原区と武蔵小杉地域について】
中原区に位置する武蔵小杉地域は、都市開発の加速に伴い、その利便性や環境の良さなどから住みたい街ランキングでも上位に急上昇、特にファミリー層の転入が増加している。そのため中原区は、子育て情報のニーズ把握や発信方法の改善に向け、様々な取り組みを推進している。

【本協定における具体的な連携内容】
「子育てに関する情報をどこで入手したら良いか分からない」といった市民の意見に基づき、現在、川崎市では「かわさき子育てアプリ」を通じて、地域の子育てに関するイベント情報や公園等のおでかけスポット情報などを分かりやすく提供している。

【今後の展開について】
地域コミュニティの希薄化や孤育て問題について、2014年の調査では「育児をしていてどんな時に孤独感を感じるか」という問いに63.7%の母親が「子どもと自分だけで家にいる時」と答えている。そして「孤独を感じるときはどうしているか」という問いに61.6%の母親が「『今は仕方ない』とあきらめる」と回答している。
(参考データ:ミキハウス子育て総研 http://www.happy-note.com/research/10670.html)

PIAZZAは、「都市における暮らしの孤立を解決するために『人々が支え合える街』の創造」を目指しており、街のコミュニティ創出アプリ「PIAZZA」を開発・運営している。
武蔵小杉のほか、勝どき、豊洲でも展開しており、登録者数は直近半年間で3倍、現在も急成長中。また、勝どきの子育て支援施設「グロースリンクかちどき」を認定NPO法人フローレンスと協働運営している。