1. TOP>
  2. IT・インターネット
  3. 動画ニュースアプリを運営するEMET Creation株式会社が総額約7,000万円の資金を調達

動画ニュースアプリを運営するEMETCreation株式会社が総額約7,000万円の資金を調達

  • feedy

動画ニュースアプリ「ViMET(ビメット)」を運営するEMET Creation株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 柳本創、以下EMET Creation)は、複数の投資家を引受先とする第三者割当増資を実施し、未発表分も含めて総額約7,000万円の資金調達を行ったことを発表した。
調達した資金を元に、マーケティング強化、コンテンツ拡充、開発体制の強化を行い、2017年中に、「ViMET」のダウンロード数300万超を目指す。

2015年8月にサービスを開始したViMET(ビメット)は、日本中の動画コンテンツを自動収集し、話題の動画をアルゴリズムで判定、ジャンル毎に分別し各ユーザーへ最適に配信する動画ニュースアプリである。アプリ内の視聴時間データやユーザーアクションに基づき、ユーザーの好みを機械学習し、使用すればするほど自分の好きな動画が表示される仕組みを構築した。

第三者割当増資の引受先について
・East Ventures株式会社
・傳田アソシエイツ株式会社 代表取締役社長 傳田信行氏
・株式会社SHIFT 代表取締役社長 丹下大氏
・その他個人投資家等

資金調達の用途
1.マーケティング強化
今まではオーガニックの成長のみで進めてきたが、今後は積極的なマーケティング施策を実施する。その上で、ユーザーごとにコンテンツと連動した動画CMを配信し、広告効果を最大化できる仕組みを構築、広告販売の促進をはかる。

2.コンテンツ拡充/大手出版社・テレビ局との提携
オリジナルコンテンツの配信、大手企業(出版社、テレビ局等)とのコンテンツ提携など、兼ねてより準備していた配信動画の多角化をより進めることで、日々提供する動画の質と数を高め、動画ニュースアプリといえばViMET(ビメット)というポジション、ブランドを確立する。

3.開発体制の強化
開発セクションでは、日々上がってくる膨大なユーザーデータを解析し、UIや配信アルゴリズム、コンテンツクオリティなど様々な面で日々改善活動を続けている。データ解析の手法・体制などPDCAを回すスピードと精度を向上させるためエンジニアを増員し、開発体制の強化を進める。