クラウドワークス、新しいBPOサービス「ハイブリッドソーシング」を開始

日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営するクラウドワークスは、ブックオフコーポレーション株式会社の子会社である、買取事業を展開するハグオールの出品業務を皮切りに、「ハイブリッドソーシング」サービスを開始すると発表した。

「ハイブリッドソーシング」の導入メリットとしては、ハグオールでは、アパレル、インテリアなど、オールジャンルを対象とした買取事業を展開しているが、買取・検品・出品準備の業務領域において、今回の「ハイブリットソーシング」を活用することで、｢インソース（自社で内製して実施）｣と｢アウトソース｣を明確に仕分け、業務・コストの効率化を図る。
初期は「アウトソース」部分において、買取した品物の「撮影」「採寸」「原稿作成」業務を、クラウドソーシング化します。ハグオールに配置した常駐チームが人員アサイン、育成、業務管理・稼働管理を外部化し、社員の工数をコア業務へシフトする。これにより、企業内における業務の属人化や作業の分散化を防ぎ、社内リソースを特定の業務に集中させることができるとともに、組織を肥大化させることなく効率良くスピーディーな業務進行を進める。また当社では、「ハイブリッドソーシング」を通して、企業の個人への業務の発注を促すことで、個人が働きやすい環境作りを進め、企業からの長期的な業務をクラウドワーカーが受注できる体制の構築を実現させる。