アパート経営プラットフォーム「タテル」のインベスターズクラウド、ウフルと業務提携

同社子会社である株式会社 Robot Homeは、賃貸住宅の入居者、内見希望者などに関わるヒューマンデータや周辺家賃相場、土地推定データ、周辺の空室率などの不動産に関するデータだけではなく、IoT の賃貸住宅に搭載するエッジデバイスデータ等を統合的に集積・分析可能な、データエクスチェンジプラットフォームの構築を目指している。
株式会社ウフルは、IoT オーケストレーションサービス「enebular（エネブラー）」を提供するサービスプロバイダーであり、今回の業務提携の狙いは、ウフルのもつ IoT 領域における知見やコンサルティング等のノウハウを活用し、同社グループのリアルエステートテック領域で蓄積したノウハウとを融合させることで、事業展開力を強化することにある。

ロボットホームにおいて展開を開始している「賃貸住宅キット」に株式会社ウフルのもつ IoT 領域における先進技術や AI を活用したアナリティクス等のノウハウを活用し、オーナー向け情報分析管理サービスや、入居・内見希望者向けの情報提供サービス等、IoT を活用した賃貸経営情報の可視化の実現に向け、協業を行なっていく。