品川 CPF は、国際総合特区に位置し、免疫細胞治療に係る細胞加工に加え、体細胞、幹細胞、iPS 細胞などの多様な細胞加工の製造開発を受託することを視野に入れた設備設計をしており、特定細胞加工物の製造受託や再生・細胞医療製品の開発から商業生産までを対応する細胞培養加工施設。
経済産業省が 2013 年にまとめた報告書によると、再生・細胞医療の国内市場規模は 2050 年には2.5 兆円と 2012 年の 90 億円に比べて約 300 倍に拡大すると見込まれている。
今後、メディネットは、品川 CPF をビジネス拠点として、細胞医療でこれまで培ってきた技術やノウハウを最大限に活用し、新たなビジネスを展開し、業容の拡大を図るとしている。