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健康に関するQ&Aサイト「なるカラ」がKDDIの「スマホdeドック」と連携

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介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤夏樹)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司 )が提供しているセルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」の利用者向けに、医師・看護師・管理栄養士などの専門家による「なるカラ」のQ&Aサービスを提供すると発表した。

KDDI株式会社が提供する、自宅に居ながら健康チェックが行えるセルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」は、健診未受診者の重症化予防や、若年層の健康増進への早期介入を目的に、全国42市区町村・1協会けんぽ・2健康保険組合と連携し、市民・社員の方々へ提供されている。健康診断を受診する時間が取りづらい方でも、気軽に健康チェックを行うことができる。
株式会社エス・エム・エスは「スマホdeドック」に、「なるカラ」のQ&Aサービスを提供することにより、利用者が検査結果に関し気軽に相談でき、相談内容に応じてアドバイスをもらうことで、医療機関の受診にまでつなげ、利用者の健康増進を図る。

【「スマホdeドック」健康相談サービス提供の背景】
日本では急激な高齢化や生活習慣の変化などから、認知症や糖尿病、高血圧など、慢性疾患をもつ方々が増え続けている。慢性疾患の重症化予防には、定期的な健康チェックにより疾患を早期発見し、初期の対策として医療機関への早めの受診が重要である。一方、限られた時間の中で健康チェックが定期的に行えない方々も多数いる。株式会社エス・エム・エスはこの「スマホdeドック」との連携により、利用者の健康チェックの習慣化を図り、少しでも気になることがあれば健康相談をし、早期に医療機関を受診するよう促すことで、ヘルスケア分野における課題解決に努めていく。