1. TOP>
  2. ベンチャーニュース
  3. ソフトバンク、NPOと共同で『子供のインターネット利用に関する研修会』を開催

ソフトバンク、NPOと共同で『子供のインターネット利用に関する研修会』を開催

  • feedy

青少年育成を推進する市民ボランティア集団である北九州市青少年育成市民会議は、ソフトバンクとNPO法人 企業教育研究会の企画・運営サポートにより、子供のインターネット利用に関する研修会「北九州市・子供のためのネットミーティング」を、2016年2月6日から2年間にわたって約50回開催する。

「北九州市・子供のためのネットミーティング」は、約200の北九州市立の全小中学生の保護者などを対象とした研修会で、北九州市青少年育成市民会議に所属する市民ボランティアが講師を務める。

「北九州市・子供のためのネットミーティング」では、ソフトバンクと企業教育研究会が制作した、青少年が安心・安全にスマートフォンを利用するための映像付き教材「考えよう、ケータイ」シリーズを活用。参加する保護者が子供のインターネット利用に関する現状を理解した上で、不安や悩みなどを共有し、その解決方法について議論することを通じて、各家庭でのルール作りにつなげることを目指す。

ソフトバンクと企業教育研究会は、これまでも保護者を対象とした研修会などを開催してきた。この「北九州市・子供のためのネットミーティング」では、参加者と講師の市民ボランティアが共同で子供のインターネット利用に関する問題の解決方法を探ることで、各参加者の家庭での実践に進展させることを狙い、地域の子供たちのさらなるインターネットリテラシー向上を図っていきたいとしている。