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GMOクラウド、360度パノラマVRコンテンツ作成ツールをセールスパートナー向けに提供開始

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GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:青山満)は、SaaSポータルサイト「SaaStart(サースタート)byGMO」で展開している、360度パノラマVRコンテンツ作成ツール「panocloud VR(パノクラウドブイアール) powered byGMO」を、5月9日よりGMOクラウドのパートナー制度(代理店プログラム)の1つである「セールスパートナー」プログラム向けに提供を開始した。

GMOクラウドは、株式会社アジェンシアとの協業により、360度パノラマVRコンテンツを簡単かつ低価格で制作できるツール「panocloud VR」を2016年7月から提供している。
「(1)パノラマ画像とマップのアップロード」「(2)各種設定」「(3)公開・共有」のわずか3ステップで、VRビューワーにも対応した360度VRコンテンツを簡単に制作・公開できる上、1ツアーあたり月額800円という低価格で導入しやすいことから、これまでにレストランや教育機関をはじめとする多くの企業・団体に利用されている。
Web制作会社や広告代理店、SIerなどから、「クライアントのWeb制作の一環としてVRコンテンツ制作をサービス化したい」、「エンドユーザー向けにVRコンテンツ制作ツールを再販したい」といった声が寄せられており、GMOクラウドの「セールスパートナー」プログラム向けに「panocloud VR」を提供することとなった。

GMOクラウドのセールスパートナー契約を締結しているパートナー企業は、「panocloud VR」を通常利用料金よりも低価格な特別価格で仕入れ、同社のサービスとして自由に価格設定して再販することが可能となった。
Web制作を行うセールスパートナー企業の場合、Webサイトの制作に加え、「panocloud VR」によるVRコンテンツを合わせたメニューを作り、クライアントに提案するといったことが可能となる。

GMOクラウド株式会社について

GMOクラウドは1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお客様のサーバー運用実績と国内約6,700社の販売代理店を有しており、2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以来、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供している。
2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィリピン、インド、ロシア、ドバイの拠点よりグローバルに展開している。